怪しまれずにお金の話をする方法(ゆるぼ)
職場の飲み会で私がFP1級(学科)に合格したことを話したら、自然とお金の話になりました。
「ファイナンシャルプランナーとして何かおすすめの貯金ある?」
この第一声にどう答えていくか、そして人を「私もライフプランを考えてみよう」とか「お金の勉強始めてみようかな」という考えにもっていくためにはどうすればいいか。
今日は改めてそんなことを考えてみます。いつもいつも考えていることですが、今日も改めて考えてみます。反省会です。
私の答え
🐤「日本の銀行だと利率は高くて0.1%くらいですね、私はネット銀行の定期に預けています」
…(スマホで調べて)
🐤「あっ、利率上がってますね、ソニー銀行の10年定期で0.4%。ただ、うーんこれはあまりお勧めしないかな~。ドルとかどうですか? 4%はつきますよ」
👨「でも、ドルが下がると損するんだよね?」
🐤「そうです」
ここで場は冷めてしまいます。先に進めなかった。その後、おじさんの若いころの郵貯の利率の話を少しだけされていました。
「ドル下がると思いますか?」という風に、相場とお金の話に持っていけたのかな、悔しい…。
理想の答え
以下、想像です。
🐤「ドル下がると思いますか?」
👨「わからんな~、上がったり下がったりするからな~」
👩「もし昔にドル買ってた人は、いまめっちゃ儲かってるってこと?」
🐤「そうですね、為替差益と金利のダブルパンチで爆益してます」
ここからどうなるんでしょう。
将来のドルの価格予想になるんでしょうか。そうすると私はお金のしくみの話から始めてしまいたくなります、でもそれは最初から話すと長すぎるんですよね。かといって途中からでは理解されないと思うし。
日本が弱いという話は、飲み会の場でテンション下げてしまうかもしれないのが怖いし、あと円安で自分たち日本人がめっちゃ損しているという話も、場を暗くしちゃいますよね?
その後で「私はドルを買ってますよ、儲けてますよ」なんて言おうものなら、嫌われ街道まっしぐらじゃないですか?
うーん、妬まれるのが怖いからお金の話ができないというのがあるなぁ。このメンタルをつけることが第一歩なのかな。
どうすればいいのか…誰か教えてください。
END
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