STEPN ~楽しくて楽しくて震える!
おはようございます。🐤
※2月24日追記:このnoteの内容はすべて執筆当時のデータに基づいたものであり、特に数字は今では参考になりませんのでご注意ください
ようやく、ようやく!
時間がとれてSTEPNの研究に打ち込みます。
いままでも他の仕事をしながら…ごはんを食べながら…子どもの話し相手をしながら…ずっとSTEPNのことを考えていましたが、ようやくSTEPNだけに打ち込める時間が作れました!
その時間、今日から4日間! いくぜ、やるぜ、STEPN、これからや!
また、この度Kindle本を出版しましたのでご紹介します。(2月27日追記)
STEPN必勝法
というわけでいきなりSTEPN必勝法です、STEPNとは何なのか? 将来性はあるのか? Solanaへの入金方法? SOLの買い方? そんなもん知らん!
……って、探したらSolanaの始め方がないのねこれ、みんなFTXで説明してるし…いずれ紹介しましょう! 勧誘じゃなくて情報提供! いずれ!
さあもう暖まってます、ついてきたいやつだけついてこい! Let's step'n running!
前提知識・現状の整理
ではさっそく具体的な戦略に入っていきます。まずは前提の知識を確認していきます。
さっきも述べたように現在(2022年2月10日)スニーカーの最低価格は6.35 SOL(=約8.4万円)です。(あれ? 高くなっとる…)
ちなみに、アプリ外マーケットよりもアプリ内の方が安い傾向があるようです。
ここで、自分のペースにあったスニーカーを1足買います。どれでもOKですが、「自分のスピードにあった」というのがすごくポイントで、おそらくですが、「この機会にジョギングを始めたい」と思う人のほとんどは「Jogger」にあたるんじゃないかなと思います。速足か小走り、時速でいうと5km~9kmです。
Walker:時速1km~5km
Jogger:時速5km~9km
Runner:時速9km~15km
Trainer:時速1km~15km
他のランニングアプリよりも速めに判定されてしまうらしいので、自分のあったスニーカーがどれなのかは、スニーカーを買わなくてもアプリをダウンロードして計測することができますので、まずはやってみることをおすすめします。
[レベルについて]
前置き長い! とにかく1足買います。できるだけ属性値が高い方がいいですが、あまりこだわるよりも始めることを優先した方がいいと思います。
そして歩いたらいくらかのGSTがもらえます。今日はエナジー倍増期間(2月12日まで)なので4エナジーあります。きっと20分歩けば最大の5GSTはもらえるんじゃないでしょうか。
GSTがあると、レベル上げができるようになります。レベル上げにはGSTと時間が必要です。時間というのは現実世界の時間です。レベル上げに必要なGSTと時間は次の表のとおりです。
レベルが上がると1日に稼げるGSTの上限が上がります。
また、レベルが1つあがるごとに属性(Attributes)ポイントが4ポイントもらえます。そのポイント各属性に振り分けてスニーカーの能力を高めます。
[エナジーについて]
しかし、上限までなかなか稼ぐことはできません。なぜかというと、走って(歩いて)稼ぐためには「エナジー」が必要だからです。エナジーとは1日に走れる(歩ける)時間のことです。毎日22時にリセットされます。
上の表は得られるエナジーの条件を示しています。スニーカーが1足だとエナジーは2、そして1エナジーあたり5分走れます。また、Uncommonというレア度のスニーカーは1足当たり+1、Rareは+2などと加算されます。
この数字の決まり方は独特で、普通なら1足よりも2足の方が多くなりそうですが、STEPNでは2足までは2、3足になると4、そして4足から8足まではずっと4のままで、9足になると突然9になるという不思議な規則になっています。
属性(Attributes)について
各属性はつぎのとおりです。
Efficiency:目先で最重要、時間あたり稼げるGSTに影響
Luck:(近日公開のミステリーボックスのドロップ頻度に影響)
Comfort:(検討中)
Resilience:次点で最重要、修理コストと耐久度に影響
[Efficiency(GSTを稼ぐ効率)について]
1足だとどうがんばっても10分しか走る(歩く)ことができません。10分でいくら稼げるかは次の式によります。
まったくなんのことやらわかりません、読み込んでもわかりません、なぜならここで示されている数(SystemValue3、Parameter1、Parameter2など)が非公開だからです。ただ、読みとれる限りでいうと、次のようなことに関係してきます。
Efficiencyというパラメータの数値
アイテム(Gem?)の数値
走った(歩いた)速さがスニーカーの範囲内に収まっている割合
Efficiencyというパラメータを横軸、時間あたりに稼げるGSTを縦軸にとったグラフがこちらです。たぶん全期間でスピードが範囲内におさまっているものとしていると思います。(コミュニティによる非公式のデータ)
これを見ると、Efficiencyの上がる率は30くらいまでは急なカーブで、徐々に緩やかになっていくようです。Efficiencyが30で、1エナジー(5分)あたり4.5 GSTくらい、50で6.0 GSTくらい稼げるようです。つまり、1足では2エナジーなので、1日最大9~12 GST(2,750円~3,670円:2月10日現在のレート)くらい稼げるということです。
[Resilience(耐久度)について]
耐久度が50%に落ちるとGSTを生む効率が90%に落ち、耐久度が20%になると効率が10%になります。Resilienceを横軸に、耐久度の減り方を縦軸にとったグラフがこちらです。どれも非公式データです。
スニーカーの修理費はけっこうかさむので、Resilienceが大事なのは実際にSTEPNを使っていると身に染みてわかると思います、地味ですけど。
資金少なめコースの戦略
これまでの情報をまとめると、スニーカーが1つであればつぎのような戦略が考えられます。
[スニーカー1つでレベル上げをする時期]
まず走ります、1日目は最大で5 GST稼げます
走り終わったら、GSTでEfficiencyのレベルを上げます
翌日も走ります、EfficiencyとResilienceを同時並行で上げていきます、靴が減ったら修理します
レベル9まで上げるのに50 GST必要です、修理にもコストがかかります(レベル10には30 GSTもかかるので上げません)
このように2週間くらいは稼いだGSTをすべてレベル上げと修理に使っているので、一切利益はでません
[スニーカー1つでGSTを貯める時期]
レベル9くらいで、Efficiency=30、Resilience=20を目標に高めます
それくらいになると、1日に10 GSTくらい稼げるようになってきます
貯める時期が1か月ちょい続けば、修理費を差し引いても270 GSTくらい貯まります
[スニーカー2つの時期]
270 GST(=6.5 SOL:2月10日現在のレート)くらい貯まると、新しいスニーカーが買えます
20 GSTを使ってその新しいスニーカーのレベルを5まで上げましょう。レベル5まで上げるのはMintに必要だからです
そしてまた1か月弱くらい走ります
200 GST貯まったら、2つのスニーカーと200 GSTで新しいスニーカーをMintできます
これでスニーカーが3つになりました
[スニーカー3つの時期]
稼げる時間が倍になるので、1日あたり20 GSTくらい貯まります
2週間ほどで250 GST貯めると、Mintしたスニーカーと購入した(Mint=1)のスニーカーで、新しいスニーカーがMintできます。
Mint=2になったスニーカーは売りましょう(おそらく5~6 SOLくらいで売れると思います)
スタートから3か月たちました、原資回収ができ、手元にはスニーカーが3足残りました。あとはこれを繰り返して1日に20 GST(約5000円:2月10日現在のレート)くらい稼ぐだけです
1か月で15万円になるので、どんどんスニーカーを買って9足にしてもいいでしょう、そうすると1日に1万円以上稼げる計算になります。
こんなに簡単にものごとが運べば苦労はありません、2月末から3月くらいにレンタルができるようになると情勢がどう変わるかわかりません。
他にもSolanaの混雑トラブルリスクや、規制リスク、アプリが消えるリスク、スマホを落とすリスク、ながらスマホで事故にあうリスクなど、いろんなリスクが考えられます。
暗号資産の世界で1週間先を読むことができる人はいません、3か月先なんて遠い遠い未来で、どうなっているのかわかりません。2021年6月にあんなに急激に盛り上がったIRONはたった一晩で消えてしまいました。
逃げ足は常に意識しておくことです、STEPNだけに。
資金多めコース、レンタルコース
長くなりましたので、明日にします…それに走りにいかないと。(;^_^A
ちょっとSTEPNについて語りたいので語ります。
STEPNについて語る
レンタルができない今、STEPNに参加するには少なくても6 SOL(=約8万円:2月10日現在のレート)の初期投資が必要です。SOLの将来性は知りません。
ちょっと前まで「6万円の靴を買う」みたいに言われていましたが、いつの間にか8万円になっています。この価格もこれからどうなるか知りません。
他のランニングアプリとの違い
他の、例えばRunkeeperとかRuntasticとかとの違いは、明らかにこの初期投資です。しかもRunkeeperなどの方がはるかに歴史も実績もあるし自動信号待ちや一定距離ごとのアナウンスなどができて、とても使いやすいです。
STEPNはそれらの部分では勝てないどころか、一番基礎的なGPSの扱いもまだまだこれからという状態です。純粋に走りたい人はSTEPNは楽しめないかもしれません。
STEPNが勝っているのは「to Earn」の部分のみです。
8万円の初期投資でスニーカーを買うと、そうですね、だいたい1日2000円くらいの価値があるトークン(GST)を得ることができます。これは2月10日現在のレートなので、このGSTトークンの価値がこれからどうなるかは知りません。
そして、その得たトークンでスニーカーを修理したりレベルを上げたりして楽しみます。
もし途中で飽きたら、スニーカーを売ることができます。修理さえすれば、時間や使用による劣化はしません。走った履歴は靴には残らないということです。
一方、上げたレベルと、Mintの履歴だけは残ります。上げたレベルはプラス評価として、Mintの履歴はマイナス評価となります。
一部の人にとっては、この「to Earn」がものすごいモチベーションになることは事実です。内から力が湧き出る感覚、これは人に伝えたくなります。
人に伝えると損するか?
参加者が多くなると、参加者全体が得をするのはビットコインなどと同じ理屈です。もちろん先行者優位の世界です。
ポンジ的ではありますが、中身があるのでポンジとは言えません。ビットコイン、新規事業の立上げ、とにかく新しいことを始めているのと同じです。
後から入ったら損をする可能性があるのは確かですが、しかしまあ、いつでも売れる状態を作っておいて、レンタルが始まったら売って、借りて走ったらいいでしょう、リスクなしです。そしてレンタルが始まるまでにこのブームが去る気配はありません。
そして僕はみなさんにおすすめはしません、やりたい人だけどうぞです。
可能性があると思っている理由
僕はとてもSTEPNには暗号資産の世界、ブロックチェーンの世界を世間に示す可能性があると思っています。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?