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次期バイクに思いを馳せる

この動画を観て次期バイクに求めるコア要素が絞れた


低重心化とヘッドアングルと価格

思えばEVOを購入したのが2019年11月

SUPER SIX EVO 105DISC G1

何処となくアンバランスなバイクに仕上がっている印象を持ちますよね~
特にホイールとサドルそしてハンドル周りのごちゃごちゃ感
にじみ出るパーツとフレームのアンマッチ感。。

ホイールをマビックSL32 変速機をDi2へ

今ぽぃルックスになってきました~
実際Std-MODとHi-MODの重量差は120g
価格差30万ほど(Hi-MODはフレームのみ)

油圧ブレーキもショートノーズサドルもMTBからの流れ
ギアの多段化(11→12速)やチューブレスも然り
将来的にはフロントシングルで走るようになるかも?

どうしても
ロード畑だけの人は重量や軽さを求める傾向にあるが
重さよりも”扱いやすさ”や”楽しさ”
そして何よりも

上手くなったと実感できる機材選びが大事


特に私が好んで走るマイナー林道では
①低重心化によるコーナーでの安定感
 =節操なくクネクネ曲がる道ではバイクを左右に倒す
 =バイクを振り回す機会が多いほど一番重たい身体を
  バイクのどの位置に持ってくるのかが非常に大事
  なので扱いやすさに直結する要素

②ヘッドアングルによるコーナリングの違い

画像Dの角度

ピナレロやTREKではサイズ54で73度
だがキャノンデールでは72.5度
しかもサイズ51ではなんと71.2度
乱暴に例えると
ヘッド角度が寝る(角度が小さい数字)=重心が後=安定する
ヘッド角度が立つ(角度が大きい数字)=重心が前=スピード乗る
詳しくはこのサイトで

なのでコーナーでスパスパ切れ込むよりも
コーナーのrに合わせたバンク角でコントロールし
向かいたい出口にバイクを方向づけするのが容易なのが特徴だと思う
逆に言えば
バンク角を意識しないコーナリングが得意な方は敬遠するのがベター
ただし
ホイールベースが長いのでタイトコーナーは苦手
EVOの懐の深さはヘッドアングルによる恩恵が大きいと思う

電動変速スピードも好みに合わせられないのが大いに不満
なのでパーツでごまかす
シフトチェンジスピードって本当に自己都合で
この時にスパッと変速するのが◯でそれ以外は✕
私はシマノのDi2は盛大に不満であります💢


2023レース仕様

 

新興メーカーが今や侮れない。。

winspace
TRIGON

でも今のところこのフレームかな?

CADD13

これにSRAM Red Etap AXSで組みたい

SRAMのコンポ

今のバイクは完成車で購入しましたが
結局フレーム以外はすべて交換しました。。
MTB時代から完成車との相性は最悪ですね

そうそうMTBで思い出しましたが
MTBも安くてお買い得な機種たくさんありますね
これなら購入してもいいかな?

キャノンデール ハビットHT3

最後に
メーカーがいくら優秀で素晴らしいバイクを市場に送り出しても
マス層のユーザーが購入出来ない価格設定では意味が無い

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