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怒涛の変化

婚約しました(2023年12月)

私事ですが、人生3回目のプロポーズを受けて、婚約をしました。

癌が見つかりました (2024年1月)


年始にパートナーを家族に紹介し、2月にパートナーのご家族に会う段取りができ、誕生日をお祝いした翌日のことでした。

毎年の検診では見つからなかったものが突然大きくなり見つかった。
30代という若さでの発病。
自覚症状がないまま、検査検査検査であっという間に手術・入院が決まる。

乳がんだったので、女性としての象徴であるおっぱいがなくなることに対して、ショックを受けたのと、パートナーに対して申し訳ない気持ちが溢れてくる。突然訪れる手術治療と、この先10年の長い治療と検査生活。

定期的な検診、運動、食事への気配りなど、
健康意識は高いほうだったのですが
なるときはなる。起こるときは起こる。

今を生きるしかないことに、ひたすら向き合いました。
手術と入院はこれから。ここから自分の心がまたどう変化するのか
何を学べるのか、何を伝えられるのか、とても大きな機会を頂いたと感じています。

お仕事のこと(2024年1月)

副業については、好きで夢中でやっていた自主セミナーやアウトプットから、対部講師としてサービスを提供する側に。面白がって受け取ってくださる環境があることへの感謝。愛から循環するといはこういうことか、という体験ができて、幸せを感じる。

本業に対しては、2年前に10年積み上げてきた仕事を手放し
新メンバーをすべて自分で採用してゼロから最高の人間関係とチームを築いた矢先、以前の仕事のリーダーに戻る気があるかという打診を受ける。
会社員の専門性としてはやっていきたい分野なので、肯定的に話しながらも、正直、身体を直すのが先ですね、と伝える。

心の持ち方も、仕事の仕方も
臨場感を持って、命に向き合った後はこんなにも変わる。
明日終わっても後悔のない今を生きること
それだけ今を大切に、集中していくこと。その質を上げていきたい自分がいる。



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