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バトンが回ってきたので「ミエハルカラオケ残暑バージョン」を楽しんでみました。

なんだかんだと今年の夏は厳しいですね。
心の底から夏を満喫とはいかない…現在。
わたしたちはどこまで果てに行くのだろうなんて蜃気楼をぼんやりと眺めているけだるさ。な気分を上げてくれる企画をひっそりと追いかけて、
ひっそりと青春時代を懐かしみ、仕事と育児と家事に戻る現実に耐えておりましたところチェーンナーさんからバトンが回ってきました。

最近は長々と書く時間も作れずにいたのですが、せっかくなので重い腰を上げさせていただきます。

このバトンの企画に関しての諸々についてはこちらをお読みください。

では早速、わたしの夏歌紹介!!というか選ぶの大変…。

わたしの夏と言えば学生時代。青春時代ですかね。そこにいつも音楽はあった。というか、ライブに参加すべくバイトをして、好きなアーティストと同じような格好をして全国を飛び回っていたこともありました。
当時の主流はMD。好きな歌を集めてはせっせと編集して、オリジナルのMDを携えて、夜行バス、寝台列車、飛行機、などなどありとあらゆる乗り物を駆使して遠征と称し、歩いていました。

なので夏といえば、溢れてくる音楽たち。5曲選ぶのは難しい…。
でも、選びました。頑張りました。ですのでどうぞ、懐かしさとともに当時を感じてみてください。

GLAYの 「STAY TUNED」です。
このEXPO2001に参戦しておりました。お友達に誘われていったのですが、このEXPOを機にわたしはGLAYさんを追っかけだすのです。
まぁ、衝撃でした。当時、ローソンでバイトをしていたのですがちょうどGLAYさんとローソンがコラボしていてこの曲と「GLOBAL COMMUNICATION」がよく流れていて、今でも聞くとあの夏に戻ってしまいます。

LUNA SEAの「gravity」です。
こちらは映画「アナザヘヴン」の主題歌でしたね。当時、このアナザヘヴンコンプレックスというの?一連のシリーズ?の沼に落ちていて、やたらホラーとか見ていた時期がありました。なんだろうこの曲、世界観がピッタリというかこの曲を聴きながら夕立のなかずぶ濡れになりながら街の中を歩いたこともあります。何か不思議な世界に迷い込んでいたかのような、熱に浮かされていたような。そんな夏がわたしにはありました。

GACKT×HYDE 「オレンジの太陽」です。
映画「MOON CHILD」を始めとするGACKTさんのMOON PROJECT、ここでGACKTさんが表現していたことすべてというかこの世界観をわたしはずっと心の中に持っていて、こんなこと、こんな想いを表現できる人がいるんだと驚いたことを今でも覚えています。
当時、北海道に住んでいたわたし。
渋谷の映画館まで観に行きました。スカジャン着て、サングラスして、スケールの小さいGACKTさん的な見た目のわたし。
湿度が高くもわっとした暑さの渋谷。たくさん人が居るのに感じる圧倒的な孤独。ビルの隙間からの刺すような日差し。
実家に戻り海辺で沈む夕日を見たときに涙が出てきました。
夏ってどうしても切なさと儚さを感じてしまいます。

L’Arc~en~Ciel 「READY STEADY GO」
なぜか夏になると聴きたくなるのがこれ。HYDEさんの歌声って聞いていると空が見えるんです。澄んだ青空というかどこまでも広がる空が、いろんな色になるというか、無条件に好きなのですが、この曲はわたしの中で夏なんです。炎天下で聴きながら水浴びしたい。

あれ?あれれ?なんかビジュアル系祭り的な感じになっている気もしないではないが…今振り返るとわたしの青春時代って日本の音楽界って凄く勢いがあったというか、活動スケールがモンスター級の方々が多くいらっしゃるというか、なんか凄い時代だったのかもしれない。

実はアリスとか甲斐バンドとかも好きだったりするが、立ち返るところというか自分の音楽の原点はここの時代なんだろうなぁとも思うしって余計な感傷はゆっくり一人で楽しみます。

いよいよ夏と言えばこれを最後にご紹介します。
偶然、今年の帰省中に弟と夏SONGと言えば?みたいなテレビ番組を観て、ああだ、こうだと話しておりました。
これだけは譲れないということになった一曲です。
お楽しみください。

井上陽水 「少年時代」です。
これはいろいろと説明が要らないと思いますが、まさに夏の一コマというのか、おそらく誰もが何かしら響くような夏の瞬間というのか外せないです。
カバーされている方も多いですが、それぞれの夏って感じですね。
息子さんにもこの歌が響くような夏を過ごしてもらいたいものです。

四季のある国に生まれて、いろんな形で四季を感じられて幸せですね。
こんな幸せが続いていけるように願いたいです。

さてさてバトンですが
チェーンナーさんにお返しします。

チェーンナーさんの選曲、いつも楽しくて自分の好みとも合っていて好きなのでぜひ、今年の夏を締めくくっていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

というわけで
1人夏フェス気分で盛り上がってしまった羊でした。

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