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「教師は授業で勝負」というが、自分のコンテンツで語れているか。
「理想の教育は⚪︎⚪︎なんで、その考えはちょっと合わないです」
「ほんとはこう思ってたんですけど、上手くできなかったんです。」
「あーなるほど、なるほど。そういう考えもありますよね」
言葉ではなんとでも言えるが、その根拠に自分の成果物があるか。自分だけのコンテンツを持っているか。結果を出しているか。
教師でいう成果物はやはり「授業」だと思っています。
自分自身も現場を離れて早⚪︎年となりますが、立場上教員の皆様の前でいわゆる「講話」をしなくてはならないことも多くあります。
その際、上べだけの話や一般論よりも、実際の経験を踏まえた話の方が、すっと入っていっている印象があります。
「現場離れているので、今の状況がわからないのですが…」では、伝わらない。
「最近、飛び込みで授業やらせてもらったんですが、その時このようなICTの使い方をしまして…」の方が伝わる。
「教師は授業で勝負」というならば、その言葉を使う自分自身も常に、プレイヤーでいなければならないと思う。