マガジンのカバー画像

読書記録

25
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

Canvaを学ぶならまずはこの本

Canvaを学ぶならまずはこの本

昨日届き、まだ読み途中ですが、使ったことない方もまずはこれ読みながらやると良いと思います。

けテぶれとは①

けテぶれとは①

「けテぶれ」については、なんとなくは知っていたが、きちんと理解はしていないので、学んでみる。

「計画、テスト、分析、練習」のサイクルを表すものですが、「いやいや、これって、当たり前の勉強じゃない?」と思う人もいるかと思う。

しかし、「学び方」や「勉強の仕方」については、あまり教わることはない。そして、「当たり前」と思えた人はいわゆる「かしこい人」なんだと思う。

この「けテぶれ」は勉強の仕方を

もっとみる
けテぶれとは②

けテぶれとは②

けテぶれの「テ」はテストのテ。

自分でテストを作成する、というのがとても、 魅力的で「けテぶれ」に興味を持ったきっかけでもある。

自分で丸つけ、ってのはよくあることだが、問題作成というのは、無意識的に「この問題は簡単すぎるかな」「この問題にひっかかりたくないな」など、自分自身に対して相手意識を発動させる、つまりはメタ認知だ。

「けテぶれをすることが目的ではなく、学ぶことで成長し、一人一人の目

もっとみる
けテぶれとは③

けテぶれとは③

「けテぶれ」のぶは、分析のぶ。

この本では「まちがいの5分類」という、間違いのパターンを分類することで、子どもであっても、「分析」をしやすくしている。

①問題の意味がわからなかった
②ちゃんと読んでいなかった
③解き方がわからなかった
④わかっていたのにまちがえた
⑤時間が足りなかった

昔、知り合いが小さい頃に親から「反省しなさい!」と叱られて、泣きながら「反省ってなに…」と返したという笑い

もっとみる
けテぶれとは④

けテぶれとは④

けテぶれのれとは、練習のれ。

分析後、練習に入るのですが、意識するのは「タテに深める」のか「ヨコに広げる」のか。

タテに深める
今の学習に関係することをたくさん調べて詳しくなる。

ヨコに広げる
今の学習の範囲をこえて、どんどん先に進める。

本書では、学習するメタファーとして、海を泳ぐということよく使っているが、今回もたどり着いた場所をさらに深く潜って調べて行くのか、またそこからさらに遠くに

もっとみる