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神代植物公園&深大寺の写真日記。(2024年9月26日)

 パンパスグラスが見頃だった。別名「お化けススキ」。

もっさもさに茂ってた。

 秋バラはまだ咲いておらず、かなり空いていて、人にあまり踏まれていなくてふかふかの芝生広場が気持ちよかった。
 家で淹れて持ってきたコーヒーを芝生に座って飲んだら、コーヒーの香りの向こうに草と土の匂いがした。

 大温室のランの部屋に「嗅がないでください へんな香りです」と注意書きがしてあるランがあったから当然嗅いだけど、べつにへんな匂いはしなかった。

 今日の一番の目的は「秋の七草」を見ること。
 正面入口近くの「植物会館」のすぐそばに全種類の鉢が並べてあった。親切。
 全部ではないけど、咲いてる姿が見られてよかった。 

フジバカマ。
ハギ。暑さのせいか萎れ気味。

 秋の七草以外にも、いろんな花が綺麗だった。

別名「ダースベイダーの花」。
「猿の顔に見える」と言うランの花《ドラクラ・ギガス》
人工物みたいに青いスイレン。
虫を食べてるところをまだ見たことが無い。
そうめんに似た花に似せたそうめんを夏季限定で販売中とのこと。

 お土産屋さんに食虫植物をかたどったポーチが並んでいた。
 なかなかリアルな造形。内部にはアリの刺繍。

 すごく欲しかったけど、こういうものを買っているとキリが無いので我慢した。
 でもブックマーカーはかなり悩んだ。

食虫植物のステンドグラスブックマーカー。

 その隣に並んでいたヒスイカズラのブックマーカーも捨てがたく、どうしてもどれかひとつを選ぶことができず。
 次に来る時までにどれを買うか決めることにして、今日のところはお預けにした。

5月に撮ったヒスイカズラ。

 キバナコスモスにツマグロヒョウモン。

急に秋になった。

 写真にはうまく撮れなかったけど、ベージュ色っぽい見たことの無い大きな蝶も飛んでいた。
 あとでスマホで調べたら、どうやら「ジャコウアゲハ」の雌だったらしい。ちょっと珍しい蝶とのこと。

この写真の真ん中に小さく写ってます

 深大寺のおみくじは「吉」。

前回は「末吉」だったので、ちょっとランクアップ。
入場券はツバキだった。

【追記】
 前回深大寺に来たときはどこにあるのか見つけられなかった『鬼太郎茶屋』。
 今回は見つけられたけど、閉業していた。

うら寂しい。

 結局一度も鬼太郎ラテ飲めなかったな…
 と思ったら、11月に調布駅のすぐそばでリニューアルオープンするとのこと。よかった。

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