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情報分電盤(弱電盤)を付けてみたーその2
情報分電盤って?
前回その1では、どのお家やお店にもある「分電盤」についてお伝えしました。
今回は、どの家にもあるわけではない「情報分電盤」です。
情報分電盤、いわゆる弱電盤はLANや電話やテレビなどが集まっている分電盤です。
なので、通常は新築やリノベーションした時でないと、簡単には付ける事はできません。弱電盤に全てのLAN・電話・テレビなどを1箇所に集めなくてはならないからです。
今回の現場は、神奈川県横須賀市です。
パナソニック住宅の新築工事の時に取り付けました。
平屋の素敵な住宅なのですが、情報分電盤の施工写真のみになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111514392/picture_pc_64cd057f656b5ad6157f4e262b7b13fc.png?width=800)
CD菅の中に配線します。空配管もあります。
CD菅は、各部屋のマルチコンセントや外部引き込みの入線カバーの所まで配管されています。CD菅を使用する事で、ケーブルの入れ替えなどがが容易になるろいうメリットがあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111515444/picture_pc_4921fa81f13260086686e29d14fec350.png?width=800)
情報分電盤を取り付け、全て配線が終わった状態です。
一番右はテレビの配線です。
真ん中に水色のケーブルはLANケーブルです。
左上は電話線です。
左下は電源線です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111536245/picture_pc_e9de3490b1936516bb41d633bab8932d.png?width=800)
カバーを付けて完成です。
情報分電盤が付かない新築は、大抵ユニットバスの上に配線や配管を集めて接続しているパターンが多いですね。ある程度の大きさの点検口があるので、作業はやりやすいです。
以上、「情報分電盤を付けてみた」でした!
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