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情報分電盤(弱電盤)を付けてみたーその1

分電盤って?

「分電盤」はどの家庭にもある、電気ブレーカーがいくつか集まっているアレです。
ホーム分電盤ともいいますが、電気の使いすぎや漏電で事故にならないようにするアレです。一応過去に施工した写真を。

ホーム分電盤

この仕事をしてから、数えきれないほど分電盤を付けたり点検したりしてきました。
当然、そのお家の大きさ、部屋の数、どれくらい電気を使うかによって分電盤の大きさは異なってきます。

ワンルームのアパートの分電盤を取り付けました。
3回路の仕様です。


次は、1K+ロフト付きのアパートの分電盤。取り付け前です。
6回路の仕様です。

次は電気自動車の購入に伴って、ブレーカーを増設したいと現場調査に伺ったお宅の分電盤、かなりの回路数です。

iPhoneで撮った分電盤の写真を見返していたら、衝撃的な分電盤の写真を撮ったのを思い出しました。数ヶ月前、かなり古い、とゆーか異様に古いお宅の電気工事をした時です。
リフォームに伴い、スイッチ、コンセント、照明など、かなりの追加変更工事だったのですが、正直こんなにお金かけるんだったら建て替えた方がいいのでは?と考えてしまうほど、古い古い、そしてとにかく古いお家でした。

特定されないように(誰も特定しないでしょうけど)、建物の外観や部屋の中の写真は撮っていませんが、分電盤だけは見たこともない仕様だったので記念に撮らせていただきました。

これです。

なんと、観音開きのガラス戸!戸棚っぽい箱の中に分電盤があったのです!
これはなかなかレアです。
一緒に工事していた友人も「これはスゴイね!」と驚いていました。

次回はメインの情報分電盤について書きますね。

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