【双子座 新月】思い込んでいたものが実はそうじゃなかった事件
６月6日㈭21時38分、双子座で新月を迎えます。
新月は、新しいことがスタートしたり、自らスタートさせるタイミングです。
現在、双子座には水星、金星、木星も滞在していて、10個の天体のうち半分が双子座という、双子座パワー全開の状態です。
3日㈪に水星が双子座入り（～7月2日まで）すると、自分らしさについて、改めて考える時間が増えるでしょう。
自分の中に入り込んできた、まだ頭の中では理解していない衝動も、ある程度時間が経つと分かってくるでしょう。
慣れ親しんだものから少し距離を置くことで、見えてくるものがありそうです。
また、自分がしたいことに全エネルギーをかけてみるのも良い時期です。
木星が双子座入り（5月26日～）してからというもの、風向きがこれまでと変わったと感じる方もいらっしゃると思います。
これは、新しい流れなので、この新月のメッセージはそんな方へ大切なメッセージを伝えてくれることでしょう。
特に柔軟宮（双子座・乙女座・射手座・魚座）に個人天体などがある方は、この影響を強く受ける可能性があります。
太陽星座（１２星座占いの星座）だけでお伝えすると、
6月7日
前後がお誕生日の方の位置で新月は起こります。
9月9日
12月8日
3月7日
前後がお誕生日の方も、この影響を強く受けます。
※ホロスコープは10個の天体だけでなく、進行の天体もあります。太陽星座以外の星が影響を受けている場合があります。ホロスコープは各自違いますので、自分だけの星からのメッセージを知りたい方は鑑定をお申込みください。）
公式ライン【ひつじの星読み】
ホロスコープ（星の配置図）を見ると、この新月は魚座にいる土星と90度の葛藤の角度を形成しています。
今、鑑定でも、この土星と向き合っている方が多いです。
土星は「現実」を表します。
霧の中にあったものが、はっきりと見えてきます。
それは見たくなかったものや見ないようにしていたものかもしれないけれど、見えてしまうということは、もうちゃんと見るしかないのです。
しかし私は、この土星先生と対峙する時間は、素晴らしい時間だと思います。
では、この新月はどんな新月なのでしょうか。
今回は、ちょっといつもとは違うパターンでお伝えしてみます。
誰もが、自分のホロスコープに柔軟宮の場所があるので、他人事ではありません。
ピンとくるメッセージがあれば、それは大事なメッセージとして受け取ってみてくださいね。
【双子座】
・ある人物や何かの本に影響を受けて、人生が変わる
【乙女座】
・自分のイメージが壊れる体験によって、世界観が変わる
【射手座】
・失われた主体性を取り戻し、自分本来の力を思い出す
【魚座】
・自分の選んだ選択に間違いはないと確信を得る
以上です。
また、この新月ではこれまで取り組んできたことの成果が公開されるようなこともありそうです。
今回、星を読んでいて、最後に出てきたメッセージが、冥王星からでした。
内容は、以下の通りです。
今の状況から抜け出したい人は・・・
自分の素地を思い出して、そこに回帰すること
こうしてみてみると、やはり、風の時代は、自分らしさなのだと思います。
余談ですが、私は少し前に、自分のイメージが壊れるような体験をしました。
皆さんは、パーソナルカラーや骨格診断、顔診断というものを受けられたことがありますか？
私は、この診断によって、家のワードローブの見直しをしなくてはいけないと感じました。
自分の骨格には似合わないものを、自分はそれが似合うと思ってずっと着ていたのです・・・汗
でも、診断によって自分に似合うものが分かって、それに自分自身も納得しました。
そう、これって人生も同じだと思います。
自分には似合わない仕事、似合わない相手を、ずっと自分は似合うと思っていた・・・みたいなことがあると思われます。（これについては、鑑定の中で、私が土星先生の変わりに、ピシャリと伝えることがありますが…笑）
そんな風に、魚座土星期（2023年春～2026年春）には、思い込んでいたものが実はそうじゃなかったみたいことがあると思います。
でもね、すべての出来事は、自分の人生を生きるための道しるべ。
一見悪いことのように思えるような出来事も、大切な人生の軌道修正だということは大いにあり得るのです。
これ以上進んではいけない道は閉ざされていくし、この方向で合っているという時は道が開かれていきます。
どこから「風」が吹いているのか。
どこへ導こうとしているのか。
風を道しるべに、進んでいきましょう！
それでは、皆さまにとって素晴らしい新月が訪れますように☆彡
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