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【蟹座 新月】行き着くところまでいった結果

7月6日㈯7時57分、蟹座で新月を迎えます。
新月は、新しいことがスタートしたり、自らスタートさせるタイミングです。

この影響を強く受けるのは、活動宮(蟹座・天秤座・山羊座・牡羊座)に個人天体などをお持ちの方です。

ちなみに、太陽星座(12星座占いの星座)だけでいうと

7月6日

前後がお誕生日の方の位置で新月は起こります。

10月8日
1月5日
4月4日

前後がお誕生日の方も、この影響を強く受けます。

※ホロスコープは10個の天体だけでなく、進行の天体もあります。太陽星座以外の星が影響を受けている場合があります。ホロスコープは各自違いますので、自分だけの星からのメッセージを知りたい方は鑑定をお申込みください。)
公式ライン【ひつじの星読み】

https://lin.ee/ryehGwwg


今回の新月のテーマは、

生きていることを楽しもう!

です。

あることが、行き着くところまでいくと、今度は方向が逆転します。
もう、誰にも遠慮せず、楽しんで生きていこうという気持ちになります。
その気持ちは、誰も止めることはできません。
例えば、生活を切り詰めて節約をしてきた人が、反動で贅沢な食事や洋服を買ってパ~っと使ってしまう・・・みたいに、振り子が極限までいくと、違う方向へと勝手に向かうような感じです。
そして、それを思いっきり楽しんだ結果、普通が一番いいわ・・・と落ち着いていくのです。

今、状況的に、自分が孤立しているように感じることがある人は、真に必要なものが何かをはっきりと自覚することができるでしょう。
これは、ある意味チャンスで、発展期には決して見えなかったものが見えてきます。
そして、自分が何をしたいのかが分かります。
大事なものだけを残す。
大事なものだけが残る。
残ったものこそが、本物です。
逆境の中で手にしたものこそが、自分の未来にとって必要なもの。
人生の冬の時期こそが、実は大きな可能性の実を内に秘めているのです。

私は、こういう冬の時期というか、発展期にない時こそが、人生において重要だと思います。とても有意義な時間なので、気づくものがたくさんあります。
孤独や孤立、逆境の時は、実は豊かな時間でもあるのです。
例えば、病気になったからこそ分かる健康のありがたさとか・・・。病気は嫌ですが、だからこそ、自分のこれまでの生活を改善するチャンスなのだと思うし、病気を機に生き方を変えることができるのだと思います。
仕事だって、恋愛だって、みんな同じ。
苦しい時だからこそ、なぜ苦しいのか自問自答することで、自分の変えていかないといけないことを自覚することができるのです。
そして、その苦しい原因の反対のことをすれば、すぐに楽になります。
楽になれるのにしないのは、「執着」です。
自分は何に執着しているのかを知ることができます。
それをどんどん深掘りしていくと、「真」の自分と出会います。
すると、驚くほど簡単に苦しみを手放すことができます。
行き着くところまでいくと、もう反対のことへと向かっていくしかないのです。
真っ暗な夜も、必ず明けるように、新しい自分をスタートできます。

それでは、皆さまにとって素晴らしい豊かな新月が訪れますように☆彡

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