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大資本が見向きもしない事=大資本が出来ない事=僕のような小規模資本が得意な事!(その壱)

僕は家業を継いだので、企業に勤めたのはほんの3年ほど。
しかも埼玉県の熊谷市にある小企業だった。
家業の取引先の紹介での入社だった。
一応、大卒。
時はバブル後期、大学の友人達は証券会社、銀行、メーカー、流通の大手企業から複数の内定を得ていたのを覚えている。
今でも忘れない事がある。
夏に大学のサークルの友人と再会をしたが、僕の初ボーナスは金融業界の友人の5分の1ぐらいの金額だった事を覚えている。
今でも大した事の無い人間だが、当時は更に大バカ者だったので激しく落ち込み、田舎の母親に文句を言ったことがある。
従って、僕の中で”会社に雇用される”という事に対しての幸福感は一切感じないタイプの人間だった。
とはいうものの、大企業に対する羨望は存在していたいと思う。
トレンディドラマ真っ盛りの時代・・・・・
テレビしかない時代、その洗脳ともいえる様々な情報に完全にやられてしまっていたと56歳の今振り返る。
本当に何も解っておらず、本当に何も考えていなかった時代・・・・
もう少し振り返ってみたいと思います。

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