意識の変化と成長

こんばんは、塾長の提です。

前期中間テスト対策期間が本日で終了となりました。
中学生の皆さん、お疲れさまでした！
結果は来週後半以降にわかるので、集計が終わりましたら改めてブログにのせます。

さて、タイトルでも書きましたが、
この数週間で生徒たちの変化がすごく見られて感動したのでその話をしたいと思います。

まずは中学生。
もちろんテスト期間中でしたので、授業中は一生懸命取り組んでくれていました。
ですが、何より感心したのは「自習」に来る生徒がとても増えたことです。

そして驚くべきは中1・中2の生徒たちもたくさん自習に来たことです！
基本的に中3の生徒が受験を意識して自習に来はじめるのは毎年のことなのですが、中1・中2がこの時期に多く来てくれたことはとても嬉しかったです。
「中学ってテスト大事だって言われたし、家で集中できないから」
「中2で成績下がる人が多いって聞いたから下がりたくない」
などの理由で来てくれました。

もう、嬉しさのあまりテスト範囲のプリントをコピーしまくってあげてしまいました(笑)

そして小学生。
これは4年生の話なのですが、4月から国語の授業内で漢字の書き取りをする時間がある際、いつも私は「美しく、丁寧に、はみ出さない」と口酸っぱく言い続けています。
筆順や読み方を意識しながら書くことを指導しており、バランスが悪かったり、はみ出していたりすると何度か書き直しをさせていました。
ですが、今週の授業で生徒全員が1回目のチェックで全部○になっていました。嬉しくて、「みんなめっちゃきれいになったじゃん！すごい！どうしたの？」と聞くと「学校で字がきれいになったってほめられたのが嬉しかった」「お母さんにほめられたから」などと答えてくれました。

最初は細かく指摘されて大変だったことが誰かに褒められることで喜びになり、そこから意識が変わって苦ではなくなっていく。
とてもいいことですよね。

小学生でも中学生でも、通ってくださっている生徒たちのそういった変化がライブ感で見られることが教えている我々にとってかけがえのない一瞬です。ご飯何杯でも食べられます(笑)
それはさておき、やはり日々それを見たいためがに生徒たちと向き合っています。

明日もまた誰かの変化や成長が見られることを願って。

最後までお読みいただきありがとございました。

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