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本番さながら『県立プレ入試』(対象:中3県立受験生)

こんにちは新浦安校の佐藤です。
暖冬で日中は穏やかな日が続く中、1月28日に実施された『プレ入試』をお伝えします。

『プレ入試』とは、県立入試とほぼ同じ条件で実施されるイベントです。
千葉県の私立の高校を会場として行われました。公開模試等もすべて終わっているこの機会がどこの県立高校を受験するか最後の判断材料となる模試です。教室で受ける模試と違いより本番に近い環境で受験してもらいます。
生徒の皆さんは中学校の制服で駅から徒歩で会場に向かいます。私たち一橋セミナーの職員も要所で誘導、ご案内しました。上履きを持参し、受験番号に従ってそれぞれの教室に入ります。

前日からの準備、自分の身なり、防寒対策、会場入りまでの様々なチェックはできましたか?普段通りリラックスした生徒、緊張した面持ちの生徒や、道に迷ってしまった生徒もいたようです。事前に地図は配布していましたが初めての場所ですのでそういう予想外のこともあるでしょう。

教室入りした後は指定された自分の番号に着席します。各教室の生徒が、ばらばらに座りますので、見知らぬ人が周りにいる中で、集中して学科試験に臨みます。

国語はこまめに時間を確認して進み具合の確認、残り時間に注意しながら進めうように指示していました。また英語は長文を読みながら\や〇、( )を入れられるように指導していました。私は試験監督でしたので細かいところまで巡回で確認させてもらいました。

筆記用具、コンパス、三角定規は皆さん忘れずに持参していたようです。貧乏ゆすりや音を立ててしまったり、迷惑行為や態度点が悪い生徒はいませんでした。男子生徒の一人がトイレ休憩でリラックスしたのでしょうか、詰め襟学生服のボタンをはずしたまま次の時間の試験に入ってしまった生徒は数人いました。ここも注意しておきましょう。

テスト後は各教室ごとに分かれます。その場で採点された自分の解答用紙が渡され、各科目の点数がわかり、引き続き解説があります。テストの総評、今日のテストでどこが大切だったか、どのように解いていくことべきだったかをその場で確認することができました。

週初には偏差値もわかり、テストの問題復習と併せてどこまで受験勉強が完成しているか、あと何をすれば合格できるのかを考えて残り3週間を頑張っていきましょう。

 中1・中2生へ
学年末試験が近づいてきました。年度末の試験で今までに経験を活かし有終の美を飾れるようしっかりと準備していきましょう。特に中学2年生は高校受験まであと1年です。自分に必要な内申を目標に我々と一緒に頑張っていきましょう。