受験生の努力

塾長の上田です。

本日12/30(土)から、中３正月Ⅴ特訓がスタートしました！
正月Ⅴ特訓は、都立高校、私立高校に分かれて、それぞれのクラスにあった入試の過去問や類似問題の演習解説をする特訓授業です！（もちろんクラスは学力別です）
そして、授業時間は４時間です！
と言っても、一橋セミナーに詳しい方は驚かないですよね。４時間授業は今に始まったことではありません。むしろ、一橋セミナーおなじみの授業時間数ですね。

でも、私が本日お伝えしたいのは、そこではありません。
受験生は中学生だけじゃないんです！
そうです！小６の生徒にも受験生はいるのです！！

正月Ⅴ特訓の期間は、残念ながら小学生の授業はありません（ごめんなさい）。
しかし、ある小６の受験生が『自習』にやってきました。来た時刻は、ちょうど中３の正月Ⅴ特訓が始まったころです。
そして、なんと中３生たちが帰った後も自習を続けていました。
つまり、小学生が４時間くらい自習していたのです。授業じゃなくて自習ですよ？すごくないですか？

自習に来てすぐに「解き直しをしたいから解答用紙がもう１枚ほしい！」と言われたので、コピー機のスタートボタンを押し、「ここから出てくるから持っていってね！」と声をかけ、私は中３の授業へ向かいました。
すると、その生徒はコピー機の両面印刷の動きが面白かったようで、かがんでコピー機をのぞき込んでいました。
そんなかわいらしい後姿を見ながら、「やっぱり小学生なんだなぁ。でも、大人でも正月休みなのに自習に来て、本当に偉いなぁ」と思いました。
私も何かしてあげられることはないかと考え、授業の合間をぬってプリントを用意しました。

受験って成長のためにあるんだと思います。生徒のみなさんには、努力して、成長して、立派な大人になってほしいです。
そのためのお手伝いをこれからも続けようと思います。

★一橋セミナーのホームページはこちらから↓
６人制進学塾　一橋セミナー
★お問合せ・資料請求はこちらからお願いいたします↓
電話　03-5664-2588
お問合せフォーム