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小6第3回三者面談

本部長 兼 塾長の松鵜(まつう)です。

本日小6の第3回三者面談日程が終了しました。
お忙しいなか、お時間を割いてわざわざ教室まで足を運んでくださり、本当にありがとうございました。

明日3月1日(金)から授業時間が18:50~20:10に変更になり、いよいよ新学期のスタートです。(生徒数が多くて、新学期スタートの前日まで三者面談をすることになってしまいました。)とはいえ、2月から「中1準備講座」として、すでに英語・数学の中学生カリキュラムを始めていますので、授業内容は2月の続きになります。

小学生最後の三者面談では
①「毎国」(=毎週国語道場)について
②中学の授業の受け方・特に社会と理科について

を強調しました。

「毎国」とは国語の問題集が配られて、毎週文章題を解いて提出する家庭学習宿題です。土曜日の選択授業で国語をとっていてもいなくても関係なく全員に出される宿題です。提出された「毎国」は内容をチェックして、壁に貼り出されたチェック表に提出した日付を記録して、返却します。定期テスト対策期間以外は必ず出される宿題です。
言うまでもなく国語の読解力はすべての教科の基礎となるものです。ましてや都立高校の入試問題では国語だけでなく、社会や理科であっても長い問題文を読まされます。内容を読み取る力が試されるわけです。だから、一橋セミナーでは全員に「毎国」という宿題を出して、毎週読解力をきたえてもらっているのです。
ただしこの「毎国」という宿題、とても人気がありません。(人気のある宿題なんてあるんでしょうか?と言われそうですが。)持ってくるのを生徒は忘れがちです。三者面談で「必ず、毎週、きっちり提出し続けましょうね!」と強く訴えました。

小5小6で月イチの「理社勉強会」を実施しているのも、塾の小学生定期テストで算数・国語だけでなく理科・社会もテストを実施しているのも、少しでも中学の理科・社会の授業につながってほしい!できれば中学で理・社を得意科目にしてほしい!!という強烈な想いからです。なぜなら都立入試5教科の中で、最後まで受験生を悩ませるのが第1に社会であり、第2に理科であるからです。英語や数学と違って、社会と理科は積み重ねの教科ではないので、中1でやったことは中2には出てきません。中2でやったことは中3にはつながっていきません。(理科については一部はつながっていきますが。)そして英語や数学とちがって、社会と理科は中1でやったことでもそのまま入試に出ます!ですから、社会と理科は中学に入っていきなり受験勉強を始めていることになるわけです!!
三者面談では、4月から始まる中学校の授業のなかで、特に社会と理科については「学校の先生が板書しないことでも、大事だと思ったことはノートや先生のプリントにメモをとりながら授業を聞こう!授業中ずっと書きながら聞こう!!」と訴えました。他の教科をおろそかにしてもよいとはまったく言っていませんが、社会と理科の授業にはさらに気合いを入れてのぞんでほしいのです。各中学・各先生に完璧に合わせた定期テスト対策授業を行うために、テスト前になると学校のノート・プリントを持ってきてほしいとお願いするのですが、例外なく理社の成績が良い生徒はノート・プリントがメモ・書き込みだらけになっています。「理社のノート・プリントを持ってきてもらったときに、メモや書き込みでいっぱいになっているようにしましょうね!」と強く強く訴えました。

新中1生は3月と春期講習会は仮クラスになっています。英数の出来具合いを見て、4月からの時間割・生徒割を再考します。特に英語は3月から毎週英単語テストも始まります。(不合格の生徒は翌日呼び出しです!)春期講習中も毎日英単語テストがあります。いきなり大変だと思いますが、みんなでいっしょにがんばって乗り切っていきましょう!そして、自信満々で中学校に進学しましょう!!

※一橋セミナーを検討している新中1の生徒・保護者のみなさんへ
いまから始めても大丈夫なように別クラスを用意しています。お気軽にお問い合わせください。

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