＼機能アップデート／ 機器分類を刷新、あらゆる機器・資産の登録が可能に

ユーザーの皆さまからのご意見・ご要望を受け、登録機器の分類項目を大幅に刷新しました。

従来よりも細かく正確な分類としただけでなく、これまで該当する分類が無かった「臨床検査技師、放射線技師、看護部など他職種が管理する機器や、事務部門が管理する備品・資産」も分類して整理できるようになりました。

この改良により、HITOTSUを医療機器台帳としてだけでなく、院内の資産を一括管理する資産台帳としてもお使いいただけるようになります。
たとえば、これまで医療機器と事務資産で別々に分かれていた台帳を、システム上で一つの台帳に統合できます。従来は台帳に登録していなかった機器や資産もご登録いただくことで、正確で無駄のない管理が可能となります。

HITOTSUでは、１つの機器・備品に対し、臨床工学技士など医療現場で管理する「機器管理番号」と、事務部門が管理する「資産管理番号」をそれぞれ付与することができます。
これにより、現場と事務での台帳突合ができないという問題を解決することができます。

これまでHITOTSUをご利用いただいていたのは主に臨床工学技士の皆様でしたが、今回の改良で、臨床検査技師、放射線技師、看護部や事務部門の皆様にも使っていただけるシステムになったと考えております。

本アップデートに伴う、HITOTSUの利用料は変更ありません。アップデート前と同価格で、より幅広い院内機器・資産を管理し、より多くの院内の部署にご利用いただくことが可能となりました。
弊社は医療業界DXの加速・促進に向け、医療に携わる皆様にとって使いやすい製品の開発・改良に今後も尽力してまいります。

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以下、具体的な分類項目について、もう少し詳しくご紹介します。

HITOTSUでは、登録する機器に「大分類」「小分類」という二段階の分類項目を設定できます。
このほど、大分類の区分けを以下の図のように改めました。

臨床工学技士以外の職種の方が主に管理する機器や、事務資産も分類できるよう、図中で色を付けた大分類を新設しました。
具体的に登録する機器の例を図中に示しました。車椅子や電動ベッドなどの福祉備品、そしてOA機器や机などの事務資産も、医療機器と同じ台帳に登録して整理できます。

また、臨床工学技士が主に管理する機器についても、より使いやすく分類できるように項目を改めました。（図中で白色の大分類）

それぞれの大分類の中には、さらに細かく機器を分類する「小分類」が設定してあります。（例：輸液ポンプ、ベッドサイドモニタ、人工呼吸器、など）
分類項目を活用すると、たとえば、大分類・小分類ごとに貸出率や貸出可能数を表示できます。
また、台帳から機器を検索するときに、大分類・小分類で絞り込んでから検索すると、目的の機器が見つけやすくなります。

院内のさまざまな場面で、機器・資産の一括管理や業務の効率化にお役立てください。

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• 機器の分類は、フリートライアルのお客様もご利用いただけます。

クラウド型医療機器管理システム「HITOTSU」製品紹介はこちらをご覧ください。

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