自己紹介

私、樋口仁志はギターと歌の弾き語り人です。
コロナ騒動の前まではMambo muRata combo というバンドを中心に活動してました。
今は一人で音作りを追求していくのが面白くなり、ソロ活動を中心になってます。
@hitoshihiguchi
https://www.facebook.com/hitoshi.higuchi.5/

ギター、ボーカル、どちらも積極的にエフェクターで音作りしてます。
音作りが演奏するレパートリーやアレンジにも影響与えて変化していくところがまた良いですね。

PAのないカフェやBarでも自分で機材を持ち込んで活動してます。
時代も時代ですから自己完結できる範囲で地道に活動してます。

以前、メキシコやキューバなど中南米諸国に十数年暮らしてました。
それも今の活動の大きな源泉の一つです。
以下、2023年のライブの告知の一つですが、自分の活動のエッセンスがうまく凝縮されていると思うのでそのまま引用します。
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樋口のマンボへのこだわりは,
ハバナでAlexis Baxter先生にキューバ音楽の概論を習った時に始まります。

「Hitoshi(私)、8分音符でシンコぺートしてたら、それはみんなマンボなんだよ」
たぶんキューバのロックバンドのリズムに対する様々なアプローチの話をしている文脈での発言だったと記憶してます。

伝統音楽を好きになり過ぎると、とかく「あれはダメ、これもダメ」となりがちですが、
Alexis先生は「OKだよ、それだってマンボだよ!ゴキゲンだよね!」と大きく包み込むような解釈を私に教えました。

これがきっかけで、自分の中で"マンボが好き"から、"強いこだわりを持って好き"に変わったと思います。

今回のライブでは、80年代的な空間系ギターエフェクトサウンドと自身の楽曲、欧米のヒット曲の断片の数々をマンボで包み込みます。

Alexis先生の教えは自分の中で生き続けています。


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