東京、奥多摩のわさびの現状

こんばんは、ひさびさにコンタクトレンズにしたら生活がめちゃくちゃしやすくてレーシック手術をするか、ちょっと悩んだ角井です。(怖いので絶対にやりません)

#気が変わらなければ

今日はアウトドア業界の中ではもっともわさびについて詳しい、私が「何にもしないと東京、奥多摩のわさびがなくちゃうよ」というテーマで書きたいと思います。

理由は2つあります。
1、農家さんの高齢化
 これ簡単にいうと跡継ぎがいないんです。ひと昔前(たぶんバブルぐらいです)はわさびの需要も高く、わさびの値段もすっごく高くて、若い人も入って来たのですが、現在では若い人も入ってこないので(どこの1次産業も)高齢化がすすんでいます。ほとんどの農家さんは兼業農家です。本業でやっている人は一握り(一握りは2~3%です) 

2、去年の台風19号の影響
 去年の台風19号の影響でわさび田が壊滅的な被害を受けました。栽培ができないほどに。奥多摩のわさび田は簡単に車で行ける場所が少なく、多くの場合は行くのにさえ大変な場所にあります。そしてその場所の復旧ともなると想像を絶する労力です。

この2点により多くのわさび田が壊れたまま放置されています。

 この奥多摩のわさび田とわさびを守れるようにがんばります。

次回はどんな感じで守るかについて書きたいと思います。(気分が変わってまったく違うことを書いてしまったらすいません。)

 

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