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思い出の、親子丼

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初めまして。
入社2年目の西村華音(にしむら かのん)と申します。

こちら東京へ来て2年目に突入!
美味しいものが沢山。
お店も沢山並んでおり、
どこに入るか迷っちゃう!
と言う幸せを感じながら、過ごしております。

そんな私が紹介する一品は、
京都にある「焼き鳥 串くら」の「親子丼」です。
(東京グルメじゃないんかい)

ここの親子丼、
私にとっては、思い出の親子丼なのです。
初めて串くらさんに訪れて親子丼を食べた時の感動と、
少しの心残りを晴らすために、もう一度訪れた。
と言う、私と親子丼のちょっとした思い出話をお話させてください。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

「初めまして」

専門2年目の春、インターンシップ先の方とランチへ行くことに。
そこで訪れたのが、串くらでした。
社員さん2人、社長さん、私の4人で行ったのですが、
それはもう、ガチガチに緊張しておりました。

そんな緊張の中、お店に到着。
京町屋を改装した建物。
「和の雰囲気が、京都らしくていいな~」

ガラガラと扉を横にスライドして中に入ると、
情緒あふれる、どこか親しみのある店内。
「おばあちゃん家に来たみたいで、なんか落ち着くなー」
靴を脱ぎ、廊下を進み、畳のお部屋に案内されます。

席に着き、社員さんにオススメして頂いたのが親子丼。
他にも、焼き鳥丼など、魅力的なメニューがいくつか並ぶ中、
社員さんたちに合わせ、私も親子丼を注文しました。

そして、会話についていくのに必死の中、
注文していた親子丼が運ばれて来ました。
「…!!うわあーー卵がトロットロ!美味しそ~。…あれ、鶏肉はドコ?」
卵で完全に鶏肉が隠れていました。

親子丼にお箸を入れます。

やばい。トロトロの卵。ヒタヒタにだしに浸かった米。
とにかく、トロトロで…
「うまく箸ですくえない!!」
なんて心の中で少し焦りつつも、少量を口に。
少ししか口に入れてないのに、しっかりと優しいだしの味が。
お米が溶ける感じで、すごく美味しい。
卵に隠れてた鶏肉は大きめカットでゴロゴロと。
これまで食べて来た親子丼とは、また違う食感と食べ応え。
「うわーーー!一気に口にかけこみたいーーー!」
と思うのですが、
社長さんや社員さん達の前だと、
お上品に綺麗に食べないと…と言う意識が何故か強く、
結局、最後の一口までお箸で必死に少量ずつ食べました。

口いっぱいに、あの親子丼を頬張りたい。
周りを気にせずに、、、。
あの味を口いっぱいに、、。
そんな少しの心残りを感じながら、お店を出ました。

「幸せの親子丼」

もう一度、串くらの親子丼が食べたくて…
前回の心残りを晴らしたくて…

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来てしまいました。2度目の串くらさん。

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筆でかかれた挿絵とテキストが載ったメニュー表がさらに雰囲気を出してます。

注文したメニューは当然、「親子丼」
待ってる間、ワクワクが止まりません。
そして、運ばれて来ました。あの親子丼が。

「久しぶり。串くらの親子丼。」

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以前緊張で撮り忘れていた写真もしっかり撮って。

今日は、口いっぱいほおばるぞ、、。
と、ひとり心の中で意気込み、
「いただきます。」
器を持ち上げ、なるべく口に近い距離で、
店員さんに持って来て頂いたスプーンで、
思う存分、親子丼を口いっぱいに入れちゃいます。

口の中が幸せで溢れていました。
こうやって食べたかったんだ〜
以前よりもさらに美味しく感じます。
こんな幸福感を、ありがとうございます。
親子丼と串くらさんに感謝。
食べ終わった後の満足感と、
店内の雰囲気に少し浸ってから、お店を出ました。
幸せな時間だったなーと、思い出します。

次、京都へ行くことがあればまた、訪れることでしょう。
あの思い出の親子丼を求めて。

最後まで、見ていただきありがとうございました。
皆さんも機会があれば、ぜひ、串くらさんの親子丼を食べて見てください!

串くら 本店
住所:
京都市中京区高倉通御池上ル柊町584番地
営業時間:
昼 11:30〜14:30 (LO 14:00)
夜 17:00〜22:00 (LO 21:00
最寄駅:
地下鉄 烏丸線・東西線 「烏丸御池」①番出口より東へ徒歩4分


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