夏風邪が教えてくれた事

今の会社8年目になるんですけど、
入れ替わり立ち替わり
執着しちゃう人が現れるんです。
ネガティブな感情で。
乗り越えたーと思ったら、
またニュータイプが現れて
言動にいちいち振り回されるという。
今回はあまりにも長くて
なかなか消化しきれずストレスフルな毎日で。

そんなある朝、目を開けようと思ったら
開きません。
目やにがボンドの様にくっついて、
手探りで洗面所まで行き
やっとの思いで目を開けたら真っ赤に。
もう妖怪ですよ。
お岩さんみたいにまぶたも腫れ上がって。
拭いても拭いてもどんどん目やにが
溢れてきます。
いわゆるハヤリ目。
喉も痛いし、熱も咳もでる。
これがしつこいウイルス（アデノ）で、
体重と共に免疫がガクッと落ちるから
治りかけで他のウイルスもらったり、
完治するのに約1ヶ月。。

その時は治すのに必死で
こんな事思ってなかったけど
きっと体の意思で見えなくさせたのかなって。
あまりにも、うぜぇ！目障り〜‼︎って強く思い続けてたから、
自分の体が「じゃあ見えなくさせてあげる、
考えられなくさせてあげる」って
目を閉じさせたのかなと…

強い思い（ストレス）は、
自分の体をむしばみますね。
結果、会社でも貧血起こして
同僚の変なウイルス持ち込むなよって迷惑そうな目線をヒシヒシと感じつつ
長期お休み。
はい、ここでピッタリの曲カモンッ！

森高千里 『ザ・ストレス -ストレス 中近東バージョン-』 (PV)

感情（心の状態）
↓
身状（体の状態）
↓
事情（現実に起こる現象）
という物事の起こり方をどこかで聞いた事があります。

なぜ、入れ替わり立ち替わり
そういうネガティブな感情を使う対象が
現れるのか？

根本を辿って思い至った事は、
自分の人生を8年前から開拓してないんじゃないか？と。

あれヤダ、これヤダ、で辿り着いた今の職場。
自分が経験した他の仕事に比べて金が楽に稼げ、ようやく馴染んだ会社。

顔を合わせる人も作業もルーティン化され、
早く終わらないかな〜と1分ごとに時間を確認する退屈な日々。
何とか楽しんでる風を装って同僚と食っちゃべるランチタイム。
特定の人以外は皆いい人だし、こんなに打ち解けてるし、居心地いいしって自分で自分を誤魔化して。
喜怒哀楽の喜と楽の感情を味わう事なく１日が終わり、それが続いていく…
ずーーーっとイライラしてる。

本音はクソつまんない。
だけど金を稼ぐには多少我慢しなきゃ。
だから少しでもノイズになる対象が許せない。

神経過敏になって守りの姿勢で
ずっと止まったまま。

そりゃ時には逃げて心を休めないといけない時もある。
ただ、元気になったら今度は動かにゃ。
自愛のつもりが、ただ怠惰になっていた。

より良い人生に変えたい、その為に動きたい。

今はとにかく嫌な相手から物理的に離れる手立てを考える。動く。
他部署の異動を部長に相談する、
それから転職活動する。
動いてみないと次なるアクションが見えてこない。

その試行錯誤が自分を愛する･喜ばす事に繋がっていくと思う。
トライ＆エラーの旅は続く…