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雨のタープキャンプ

7月は、いろいろあってキャンプに行くことができませんでしたが、8月後半ようやく休みをとって日月で行くことができました。
ソロキャンプかなと思っていましたが、娘を誘ってみたら、一緒に行ってくれるというので2人キャンプです。
場所は前回と同じ宇都宮森林公園です。
前回行ってみて、森林サイトですごく過ごしやすかったのでもう一度行くことにしました・

お天気はあいにくの雨。
事前にわかっていましたが、夕方には雨があがる予報だったのと、何度かキャンプに行ってみて、雨でもわりと楽しめることがわかったので行くことにしました。

今回は、苦手なタープをいい感じに張るのが目標です。
事前に調べて、テントの近くにタープをはる小川張りをやってみようと思いました。

どうやらテント側に強めのベルトが必要そうです。我が家には、付属のペグとロープしかありません。
どうなることやら。

キャンプ場に到着、小雨の中、娘とレインウエアを着て、タープを張ります。
森林サイトなので、テント側は木を利用してみることにしました。三角屋根にしようと思いましたが、我が家のタープはそういえば小さめ。
とても空間が小さく屋根が低くなってしまうため、片側を高めにポールを立てることにしました。

変形小川張り

こんな感じでなんとか雨をしのげるスペースが完成です。

テントは後から小さな二人用のテントを立てる事にして、昼食を作ります。

今回は、庭の野菜を天ぷらにすることにしました。エビだけ買いました。
後はそうめんです。
そうめんの量が多すぎで茹ですぎてしまいましたが、揚げたて天ぷら最高に美味しいです。

食後は、本を読んだり、音楽を聞いたり、雨音を聞きながらのんびり過ごします。

3時になったのでおやつです。

家で作ってきたコーヒーゼリーに好きなだけ生クリームをトッピング。庭でつんだミントものせます。
天ぷらの衣が余ったので、砂糖を入れてサーターアンダギー風の物も作っておきました。

何気ない話をしながらのキャンプスイーツ。
スイーツは誰かと食べると更に美味しく感じます。

雨が上がってきたので、散歩する事にしました。

ダム湖の周囲をのんびり散歩

少し青空が見えてきて嬉しいです。
この日は、気温25度位。晴れると少し暑くはなりましたが、充分な涼しさです。

帰ってのんびりしてたら、3組程利用されている方達が増えていました。
1組は70代くらいのご夫婦。
とても大きなテントを立てながら、時々意見が合わず口論になっています。
奥様は細かいところもきちっとしたい派で、ご主人はわりと大雑把なようです。
口論しながらのテント設営。
キャンプあるあるです。
出来上がったテントは、とても広い居住空間で、中でお料理もできそうな感じでした。
こんな複雑なの立てられるなんて凄いです。
二泊くらいするのでしょう。
その後何度か口論になりながらも仲良く過ごしていました。夫婦ってこんな感じだよねって娘が笑って言っていました。

もう1組は、40代くらいのご夫婦。
うちと同じくらいの小さなテントに、ブルーシートを木にくくりつけただけの空間でしたが、とても穏やかな話し声や笑い声が聞こえてきます。

もう1組はソロキャンプ女子でした。
一人で、焚火や花火を楽しんでいるのをみて、娘がいいねと言っていました。
夜は泊まらずに帰ったようでした。

夕飯の時間です。

すっかり焚き火好きになった娘が今日は、マシュマロ棒でウインナーを焼いたり、とうもろこしをやしたりしています。

私は、先日夫からもらった黒メスティンでシーフードピラフを作ります。
本日の夕食です。

固形燃料おまかせシーフードピラフ

魚介の旨味は間違いないですね。

バジルチキンサラダ

バジルチキンは自宅でジップロックに入れて作って持ってきました。切って野菜と盛り付けただけ。

桃のカプレーゼ

桃とモッツアレラを切って、オリーブオイル、塩、胡椒、レモン汁で和えただけ。
庭のバジルを摘んであったのに、持ってくるのを忘れてしまい、ミントを飾りました。
忘れ物もキャンプあるあるです。

娘が焼いたとうもろこし

ウインナーも焼いてくれたのですが、写真撮るの忘れました。ウインナーはまるで燻製のように黒っぽくなっていましたが、燻製のように美味しかったです。

お腹いっぱいになったので、テントに入ってひと休み。
娘がダウンロードしてきた映画をアイパットで鑑賞しておやすみなさい。

夜中に何度か雨が降っていましたが、朝は上がりました。
小鳥のさえずりで目が覚めます。
早速朝ごはんの支度です。

外では朝からもりもり食べられる

昨日食べきれなかったトウモロコシとウインナー、アスパラ、庭トマトのバター炒め。
鉄皿で炒めると何でも美味しくなります。

ホットサンドはバジルチキンサンドとバナナチョコサンドです。

食後にまた少し歩いている間にタープを乾かして、ゆっくり撤収作業です。
娘もすっかり手際が良くなり、助かります。

いつもお互い忙しく、必要事項だけの会話になりがちですが、キャンプでは行き帰りの車の中や料理を作りながら、自然に会話が増えます。

今回も楽しいキャンプ時間を過ごせました。

#キャンプ料理  #キャンプ #タープ 

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