しあわせの味はとても地味

人によってしあわせの定義って違いますよね。
私は、しあわせってなんだろうって考えることがとても多いです。

現状に満足していない所と満足している所
人生はそんな上手くいくものではないのですが、やはりより良いと思える生活を夢見て切磋琢磨しています。
それは、おそらく今を生きてる誰もが何かを夢見て私と同じように切磋琢磨していると思います。

ふと、私はしあわせって何をいうんだろう？
私はどんなしあわせを求めているんだろう？と考えてしまいます。
今もしあわせなはずなのに、どこか満ち足りない
やはりキャリアウーマンとしてバリバリ働いている実感が無いからでしょうか。

今朝は夫と昨日作ったシチューの残りと、食パンを焼いて蜂蜜をたらっとかけて、コーヒーを添える。

子ども向けのテレビを見ながら、自分たちが子どもの頃見ていたアニメの話をして盛り上がりました。
住んでいる場所は違えど、幼い頃に同じ時間に同じテレビを見て胸を高鳴らせていたと思うと不思議な感覚になりました。

最近、仕事が忙しくこんなゆったりとした時間を夫と過ごしていなかったなあ…としみじみ感じました。
寂しい思いをさせてしまっていたなと反省しました。

更なるしあわせを求める前に、目の前のしあわせを感じることが出来ていなかった
まさしく、今の私にピッタリな言葉だと思いました。
新しいしあわせを探す前にしっかりと地味かもしれない、私だけが味わえるしあわせを味わって、新しいしあわせの味を知ることが出来るんだと気付きました。

あなたの今目の前のしあわせはなんですか？
しっかり味わえていますか？
今日は目の前のありふれたしあわせを1分多く味わって感じて、昨日より少し満ちた私になりましょう。
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