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15万以上のバックエンドを売ってるなら、インスタはこの戦略。

私自身、100万円近いバックエンドを所持しており、
従業員なしでひとりで社長をしておりますが、


15万以上のそこそこなお値段の
バックエンドを所持しているひとり社長で
インスタをやっていらっしゃるなら


鉄板の集客戦略があるんです。


特に
・ひとりで商品開発〜集客、販売、営業〜サービス提供までやっている人
・バックエンドがそこそこのお値段する人
・商品が無形商品(コンサルやカウンセリング等)の人


にはかなり使える戦略です。




伸ばすな増やすな選別しろ


戦略のポイントになるのがこの3つ。


・アカウントを伸ばすな
・フォロワーを増やすな
・誰にでもわかるように書くな


例えば、フォロワー1万人超えて、
スワイプアップでURL設置、他のサイトに遷移させたい!


という目標があるなら頑張ったらいいですし、
その機能ってめちゃくちゃ魅力的ですが、


戦略の根幹には必要ない、ということを
知っておいてほしい。



1:アカウントを伸ばすな


先に弁明だけさせてください。
もう、全然、全く、1ミリも
伸ばす必要ありませんよ!
というわけではありません。


正しくいうのであれば、
"伸ばすことだけにフォーカスするな"
ということです。


当然ですが、ある程度、アカウントの強度
がなければ、吹けば倒れます。


アカウントが一瞬で飛ばされてしまいます。


そのため、ある程度
アカウントを育てるという行動は
必要ではあります。


が、そこそこのバックエンドの売り上げを上げる、
ということを考えるのであれば、
育てることにフォーカスする必要はないのです。


インスタのアカウントの成長、というのは
イメージで言うと細ながい棒が
上にずーっと伸びていってるイメージです。


確かにこれだと、次にお話しするフォロワーも
どんどん増えますし、
増えるに従って棒自体が少しずつ太くなりますし、


縦に伸びるので、数字的には
どんどん目標値をクリアしていきます。


ですが、売り上げが上がらないのです。


当然です、インスタ上の繋がり、程度の
うっすいうっすい繋がり、信頼関係では
そこそこいい値段するバックエンドを購入する
までのレベルに達しないからです。


では、信頼関係を構築し、
最終的にバックエンドに到達、購入する
見込みのあるお客様をインスタから集めてくるには?


考え方を逆にしてみましょう。
縦に伸ばすのではなく、
重量を増やして頑丈な作りにするんです。


当然ですが、背が高いものはちょっと風に吹かれたり
グッと押されれば倒れます。


が、マリオカートのドッスンのように、
質量が重たいものは、
多少のことではダメになることってないですよね。


これが、インスタで作れる信用の
質、重さの違いだと言うことです。


つまり、高く高く伸ばしたい、かつ
信用の質もしっかり確保したいのであれば、
また別の戦略を取るべきなのですが、


とりあえずバックエンドを販売する!
ということを考えるのであれば


手っ取り早く背を伸ばす戦略を
取らないようにして、


じっくり育てる、信用の質量を増やす
と言う方向にシフトした方が賢いのです。


なので、そんなに頑張って
伸ばさなくていいんです。



2:フォロワーを増やすな


フォロワーはね、増えると嬉しいんですが、
あまり指標にはならないんですよね…


フォロワーが増えれば増えるほど、
どうしてもエンゲージメントが下がりやすくなってしまいます。


そりゃそうですよね、仮にフォロワー500人しか
いなかったとしても、


その500人の50%、250人とは
なんらかの双方向のコミュニケーションが
取れてさえいれば、


単純計算、フォロワーの50%と
比較的密なコミュニティが作れてると
算定されるわけですから、


そのアカウントの記事は、そのフォロワーたちには
しっかり表示されるケースが多いわけです。


ですが、フォロワーが仮に1万人いたとして、
でも、時間も労力も限界があるので
フォロワーの250名、つまり
全体からした時に2.5%の人としか
双方向のコミュニケーションが取れていないとしたら


インスタさんはそのアカウントを
どのように評価するでしょうか?


悪い評価を下すわけではないです。
だって、フォロワー獲得してるし。


ただ、おそらくほとんどの場合
『このアカウントは縦に伸ばしたいんだな』
と評価し、縦に伸びるように手伝ってくれます。



…あれ、本当にやりたいことって
インスタを縦に伸ばして、
ただ数を獲得することでしたっけ?


違いますよね。


濃い見込み客を獲得し、
そこそこの値段のバックエンドを
販売できるまでのラポールの形成を
したいんですよね。


もちろん、新規見込みを獲得するために
フォロワー獲得を目指すのは必要ですが、


目的が入れ替わってしまわないように
インスタさんに目的を間違われないように


フォロワーだけを追いかけるのは
やめた方がいいですね。



3:誰にでもわかるように書くな


誰にでもわかるように書けって!
お母さんが言ってた!!


って思うかもしれませんが、
実は、ちょっと、違う。


これ、ポイントは
大衆的な商品であるか否かで
分かれてきます。


例えば、私の商品は
1ミリたりとも大衆的な商品ではありません。


多くの人が、起業したいと思ってないし、
個性を出して生きていきたいと思ってないし、
インスタの集客方法や、
集客の自動化をやりたいだなんて
考えてもいないわけです。


私の商品は、そんなことを考える
ごくごくごくごく一部の人に向けての
商品でしかありません。


そして、上記2つのポイントを知っており、
かつ自社商品の一部が高額バックエンドに
分類されるものであることを理解しているので、


それなりにフォロワーは増えてますが、
フォロワーを増やす努力をするより
エンゲージメントを高める努力を
優先しています。

(集客の先生なのでね、それなりのフォロワーはいますよ。笑)


そして、バックエンドを購入してくれる
可能性のある人というのは、


その分野に対して深い知識等々を
求める傾向が高いわけです。


30円のブラックサンダーを買うために
ブラックサンダーの作られ方や
環境にどれだけ配慮されているのかとか
工場がどこにあるのか、
開発秘話やビジョンをこだわって聞く人は
ほとんどいませんが、


30万の高額無形商品を買うときは
その商品の成り立ちや効果、
自分に何をもたらしてくれるのか、
その会社や商品を通したビジョンを
知り、比較材料にしたい人は
たくさんいるんです。


だって、高い買い物だから
失敗したくないじゃないですか。


だから、選別するんです。


あなたは、この商品を買うべき人か、
わざと専門用語を使ったり、
その分野の話しかしなかったり。


方法はいくらかありますが、
大衆から引っ張ってくることを考えて
日記をインスタで垂れ流すのではなく、


この高額商品、高いけど
あなたの未来のための最高の投資だよ!
と思わせれるような投稿をするんです。


となると当然、
その業界じゃないとわからない言葉が
投稿の中に入ってきたりだとか、


そもそも話の内容的に
日本人の9割が理解できない内容に
なったりだとかしますが、


よ〜く考えてみてくださいね、
日本の人口、現在約1億2千万人、


仮にあなたの商品が50万だったとして、
100万を売り上げたいなら、


2人/1億2千万人が買ってくれたら
いいわけですよ。


…全員がわかるように
書く必要あります?


ないですよね。


確かに、日本語的に、意味が成り立つ
という意味で、全員にわかるように
書く、というのはとても大事なことですが、


あえて、戦略的にわざと
こちらから門戸を狭めることで


しょっぱなから興味のある人だけを
リストに落とすことができるので、


結果的に教育がとても楽になり、
売り上げが上がりやすくなるということなんです。



最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます^^


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