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年末とわたし

ありがたきサトウの切り餅鏡餅。

ゆく年くる年。

(正月準備。

大掃除は春と秋に終えているので、いつもの掃除をしたら、正月準備。


🎍正月飾りって何?

幸をもたらす神として年神様を祀る正月。
その年神様を迎えるための準備として、正月飾りをする。

年神様を祀る年徳棚は恵方に設置。門松(常緑樹)は年神様が各家庭に来るための目印で、しめ縄は年神様の依代(神様が宿る場所)、鏡餅はお供えだそうだ。

来訪した年神様は、一定期間が過ぎると再び去っていくという。
元旦前後の行事を大正月、1月15日前後に行われる行事を小正月という。

🎍正月飾りはいつ飾る?

29日は「苦立て」、二重苦といって忌み嫌われ、また31日は「一夜飾り」や「一日飾り」といって年神様に対して失礼にあたる日なので、クリスマスが終わって26日~28日頃までに準備を終えておくと良いらしい。
間に合いそうもなければ30日に飾っても良いそうだ。

てなわけで、今年は28日に正月飾りを飾ってみた。

玄関にはしめ飾り
玄関とトイレに南天

毎年こんなことしてるのかと聞かれると、やる年もあればやらない年もあり、テキトーなのだけれど、
今年は暦や行事といったものに意識を向けよう強化月間!ということで意識してやったところ、うっかりするとただ流れていくだけの日々にメリハリがついた。

今年のように四季が崩壊して季節感が得られにくい年は特に、意識しておくと良いのかもしれない。

どうしてこの行事をやるのか?なぜこの道具やアイテムを使うのかなどなど、その歴史や意味を調べてみると、ただの気休め、単なるイベント、ただの慣例と思っていたことも、実は深い意味があったり、逆に無かったり(笑)と、いずれにしても知れば知るほど愛着のようなものが湧いてくる。

🎍グッバイ2023🐇、ウェルカム2024🐉

今年はほったらかしていたnoteを11月から再始動し、そこからコツコツ書いてようやっと20記事越え。

書きたいネタはもりもりとネタ帳にあるので、来年は勢いとある程度のスピード感をもって発信していきたいなあ。

フォローやスキをしてくださった方々ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

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