『燃ゆる女の肖像』

 見る、見られる。描く、描かれる。静と動。生と死。表向きは正反対のように見えていることが、深いところではつながっている。その繋がりを言葉ではなく映像で表現されている。作為的過ぎず自然に映されているのだが、それが結果として力強い印象を観客に残すことになっている。

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