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人とつながるとは…

「孤独をバカにされて(たように感じて)…」
そんな理由で悲しい事件がおきてしまいました。

コロナの影響で、日々リアルに顔を合わせることが当たり前だった、上司、部下、同僚や、スケジュールさえ合えばいつでも会えた友だちらとは、PCの画面やスマホの「むこう」と「こっち」で、遠隔でコミュニケーションをとることもごく普通になった人も多いでしょう。

人と「リアル会う」ことの意味は、コロナへの対応を機に、大きく変わりましたね。

孤独そうに見えても本人は孤独感なんて感じていない、そういうこともあるでしょう。また、その逆も。
人の気持ちなど他人ににはわかりません。
その一方で、変わらないものもあります。

それは、「人とのつながりの価値」ではないかと思います。
むしろ、人とのつながりの価値は、従来とは比べものにならないほど、大きくなっていくのではないかと感じます。

変化の大きいこれからの社会で、人とのつながりが心の健康や幸せを保つ、という指摘があります。

これまでにも多くの研究が指摘してきたことですが、「良好な人間関係は、精神的な支援や物理的なサポートを提供し、個人の幸福感と深く関わる」ということですね。

誤解のないように言っておきますが、あくまで〝良好な人間関係〟ということです。当然、そうではない人間関係は逆効果になることも大いにあるでしょう。

また、予想外の出来事が起こって、精神的に負荷の大きい状況がもたらされてしまったとしても、その負荷を軽減して、健康を維持することに貢献することも指摘されています。

人とのつながりは、個人の「新たな挑戦を支える働きがある」ということも言われています。

そもそも「つながる」ということ

難しいのは、そもそも「つながる」ということなんですね。割と「おひとりさまの専門家」と呼ばれている方や「プロ」を名乗ってらっしゃる方は、「どうしたらつながれるのか…」というところにはあまり言及されません。そこが大事なんですけどねぇ(笑)。

「おひとりさま検定試験(R)」(ひと検)は、おひとりさまの課題解決の「プロ」を養成する講座です。座学だけでなく、グループコンサルや個人コンサル、チームビルディングなど、実践的、チャレンジ型の内容になっています。

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