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「ひと検」で触れた、ひとすじの涙、心ふるえる経験。

「ひと検」は、これまで0期から3期と、4期にわたって実施されてきています。さまざまな人との出会い、ふれあい、体験がありました。

20代から60代まで、毎回女性の比率が高いのですが、もちろん男性の方もいらっしゃいます。

さまざまな人との出会い、ふれあい、体験がありました。

「おひとりさま検定試験(R)」ということで、ご自身「おひとりさま」と認識されていらっしゃる方の受講も当然多く、いわゆる「独身」「独居」の方も、もちろんいらっしゃいます。

ご結婚経験のない方もいらっしゃいますが、なかにはかつてご結婚されていて、ある日突然に奥様を失われた経験を持つ男性もいらっしゃいました。

また、ご主人を闘病の末に亡くされた女性の方も…。

あえてつらい経験、悲しい体験をお話になることも

「おひとりさま検定試験(R)」は、おひとりさまの課題解決のプロとなり得る人財を養成する、チャレンジ&実践型のプログラムですので、上級「つなぎびと」では、単なる講座、座学にとどまらず、さまざまなワークであったり、チーム単位で取り組んでいく課題なども存在します。

そのため、他の受講メンバーと話をする機会も少なくありません。
これまでに、こんなことがありました。

プライバシーの点から詳細をお話することはできません。その点はご了承ください。

ご自身の経験談をお話いただくなかで、あえてつらい経験、悲しい体験をお話になられ、いつしか自然と涙が頬を伝う場面がありました。あまり思い出したくはないことではなかったかと思います。リモートでパソコン越しにお話をお聞きしているこちらにも、胸にこみあげるものがありました。

もちろん「そういうお話をしてください」というお願いをしたわけではありません。

自然と、ご自身からお話になりたいお気持ちになってくださったのだと思います。

この出来事に接したとき、こういう講座、こういう「場」を持てたことに感謝すると同時に、この場を心から信頼して、ご自身をそこまで開示してくださったことに、心の底から感謝したい思いがありました。

さまざまな人の想いを知る、理解すること、考えに触れることも、とても大事なこと

もちろん講座を通じて学ぶこと、また、今後、学んだことを実践する機会を創っていくことは大事なことですが、さまざまな人の想いを知る、理解すること、考えに触れることも、とても大事なことだと考えています。

なぜなら、「おひとりさまの課題解決のプロ」とは、さまざまな「ひと」と、さまざまな「ひと」をつなぐプロでもあるからです。

「ひと検」でこうした多くの出会い、経験が生まれていることに、私たちは大きな手応えを感じています。

現在、「ひと検」第4期の初級「つたえびと」の募集を行っています。
【10月5日までの限定募集です👇】

この初級「つたえびと」は、上級「つなぎびと」への第一歩。今も、さまざまな受講生が、人に、社会に貢献できる人財として活躍しようとしています。

今回もきっと、忘れ得ぬ出来事が待っていることでしょう。


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