シリーズ・うちと大切なお話



やっと、うちもフェミニストになれました。

うちはですね、風俗時代ずっとピルを飲んできてですね、ピル自体に抵抗はないし、ゴムよりよっぽど安全なんですね。ただ性病予防の観点からいうと、ゴム最強なんですが。ピル飲んで中出し三昧、それも複数と、なんか、クラミジア、トリコモナス、淋病、普通にかかりますからね。みんな、なるべくパートナーとセックスしようね!おではクラミジア引いたよ(号泣)


このまとめに語られている事が、本当の意味でのフェミニズムだし、女性のクリアな観点から、男性を見つめ、男性と話し合っていく、っていうスタンスだし、このまとめの中には一切合切、男性への憎しみがないの。男性を認め、愛し、その上でおかしいところの問題提起、男性は恐らく多くの人がそうだろうけれど、「問題が起ったときに、それをパズルのように解こうとしてしまう習性」があって、彼らはきっちり話しを聞いてくれる。このまとめには愛がある、逆にいえば、愛しかない。

私がみてきたフェミニズム、主に「ツイフェミ」と呼ばれる界隈、

「グリ美」にキレ「ロリ」にキレ「CM」にキレ、「ペッパイ」にキレ、その感情のままに「男は死ね」「こんなCMを作るのは、ロリがあるのは、男の所為だ、男社会の所為だ、男が悪い、男はバカだ、女の方が優秀だ」と喚きたてる界隈、


どれほどのレベルの隔たりがあるか、わかると想うのだけど。

古来、「憎しみ」から生まれた社会運動は全て最期は利権となる。

自分自身を弱者に仕立て上げ、「弱者の暴力」でもって良心を殺す。良心を痛めつけられた人間は、宗教的な(ああ!やはり宗教は奴隷を生み出す苗床だ!)罪の意識から、彼らに抑圧され、やがて「最強の弱者」が生まれだす。最強の弱者は何を求めた?奴隷解放運動、人種差別問題、志を持ち、彼らを、彼女らを、生かす為の演説を、私には夢がある、と語ったあの人は、内ゲバで殺された。そうなっていくんだよ。宗教に成り下がってしまうんだよ。

自分を弱者にしない事。女性である事が弱い事などではない。弱いのは自分だけなのだ。女性という性に誇りを持つのであれば、決して自分を弱者になんか仕立て上げれないだろう?

社会で、本当に困っている女性がいるのなら手を差し伸べましょう。本当に苦しんでいる女性が居るのなら、皆で解決の方法を考えましょう。そこに、男性への憎しみを投影させる必要なんて、かけらだってないじゃないか。

本当に久々に、女性が美しく思えた。愛すべき性です、本当に。男性もまた、素晴らしい性です。

私の憎しみが、少し報われた。


#フェミニズム

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