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また五釘の話してる・・・

してるよ?悪い?

今日のお品書きは

ちょっとした呪術廻戦考察

五釘は素晴らしい、という事の再確認

ゼレンスキー大統領、演説の英訳


の三本になります。

ちょっとした呪術廻戦考察


先週、乙骨クンが「おいで、リカ」した所為で、ぬおおおおってなってた人が大量に発生していましたが、ちょっとだけ乙骨考察。

ぶっちゃけ、今の乙骨の本体ってリカじゃね?

というお話。

というのも呪術廻戦0にて、乙骨は自分の後悔やらデカすぎる呪力でリカちゃんの魂を縛ってしまっていたわけで、呪術廻戦0でリカちゃんはしっかりと成仏をしているはずなのです。幸せだったよ、つって。

じゃ、今の乙骨の後ろのあの異形って何?リカちゃんは解呪されたはずなんだけど、なんでリカちゃん、「なぁにぃ」って言いながら虎杖クン捕まえてんの、って話で。

最近、芥見先生、「魍魎戦記マダラ」見てんだろうなぁ、って予測してて、結構似た設定あるんですよねえ、あるんです。

マダラは見事に「手塚治虫:どろろ」の系譜。新時代どろろ、というか、少年漫画というのはそもそも「どろろ」から始まってます。

百鬼丸、という少年が主人公。彼は「父親の願いのイケニエ」となって、体を全て「悪魔」「魍魎」に取られて「ヒルコ」として流されます。彼を不憫に思った義足製作者が、彼の為に体を作り、彼はそれを使いこなして、自分の体を取り返す為、百の鬼と戦っていく、段々と体が取り戻され、同時に彼の父の願いが明らかになっていく、というストーリー。ちなみにどろろ、とは彼を追っていくスリの少女の名前です。

医学部であった手塚治虫の知識がまんべんなく生かされた名作です。彼は、沢山の手足を無くした人間たちが、類まれなる生命力でそれを克服しつづけるのを見ている。ちなみに僕もそれを身近でみているので、すごく親近感。

最近はリメイクも行われましたので是非。OP凄まじいです。僕はOPのみみて泣きました。アニメーションって人を泣かせる力があるね。


ちなみにマダラもまったく一緒です。
ヒルコとして流されたマダラという少年。彼は内臓と脳しかなく、彼を不憫に思ったヒジュラの長が彼の為に、生体ギミックを作ります。沢山の敵と戦い体を取り戻していく彼に付き従う「キリン」という少女。

このキリンの謎が面白い。
このキリン、実は「大きすぎる力を持って生まれたが故、自身を守るために力を分割した、もう一人のマダラ」だった、という設定。

乙骨のリカちゃん、この「キリン」の状態になってね???という話。

乙骨の呪力量は五条より多いわけで、そんな呪力量常時発散しているのは正直危険、人間の負の感情らしいしね。そんなわけで彼は、リカちゃんの形をした自分の呪力のストックを持っているんじゃないか、と予想。

とすると、乙骨、まだまだ余力残してたわけでえらいもんですね。
流石、五条悟の正当後継。


五釘は素晴らしい、という事の再確認

乙骨先輩はまぁこの辺にして、五釘の話したいんですよ、五釘の。

最近ゲームのOPとかも公開されてアニメ五条とアニメ野薔薇が脳内でもうセックス三昧ですよ。ずーっとパコってた。素晴らしかった。

上の画像は、五条にしゅきしゅき♡ムーブをカマす野薔薇なんですが、まぁ五条悟は「しゅきしゅき♡」言ってくる人間には興味を無くすとは思う・・・そういう男だ・・・。自分がしゅきしゅき♡する分にはいいんだけど、

「男ってよォ、いつも何かを追いかけてねえと生きられねえんだよ・・・」

とかクソ寒いムーブカマすタイプだとお見受けするが、如何か。
野薔薇って案外そういうところ冷静だし、ツンケンしている女がデレる、それだけで僕は体中からヤバい麻薬含んだ液体を垂れ流せるので、正直五釘は、指定薬物ですし、強い麻薬。

あと気づいたんですが

虎杖クンと付き合っている野薔薇→友達の延長

伏黒クンと付き合っている野薔薇→憧れの先輩とお付き合いできた女子

五条悟と付き合っている野薔薇→男と女

スゴない?五条悟と付き合っている野薔薇、学生とか16歳とか呪術師とかツンデレとか、ぜええええんぶ吹っ飛ばして「女」になる。かんっぺきに女になる。濃厚な女の匂いしかしない女になる。
ちなみに、五条も男にしかならない。最強だとか教師だとかそういうのぜええんぶ吹っ飛ばされて「男」しか残らない。

クッソグロい・・・。

精神的リョナ、文学的なゴア、そういうものをお求めの貴方に必須のカップリング、それが「五釘」です。

五釘の行きつく先なんか、「心中」か「殺し合い」しか残らない、そんな破滅的な愛憎が呪いに呪いを込めて、やがて全部をぶっ壊してしまうような、ハンバードハンバードが夢見た、ボニー&クライドが夢見た世界を追体験。

素晴らしいじゃないですか。。。五釘。やっぱり指定薬物だ・・・。

ゼレンスキー大統領、演説の英訳


とっとと次にいきましょう、これが重要だった。

いや素晴らしい。

生きるべきか、死ぬべきか(ハムレット:シェイクスピア)

そして「チャーチル」の引用。ダンケルク。そんなんイギリス国民総立ちになるわこんなもん。役者の上に、文学的素養(人文とはそもこの為に存在している)演説の妙、完璧にそろっている。

いや、ぶっちゃけチャーチル大好きなんですよ。

女性議員に「私が貴方の妻だったら、貴方の紅茶に毒を入れる」って言われて「私が君の夫なら喜んで飲み干すね」って返す、皮肉が服きて歩いている男でしょ、マジ好きなんだよ。

日本版ならどうだろ、多分「本日天気晴朗なれども波高し」使ってくると思うわwすげえ。すげえバックがいるし、バックの策を完璧に演じている、やっべえなこの人。人間って覚醒しますねえ・・・

演説はしっかりシェイクスピアを引用するべき。うち覚えた。

少佐もやってたし。。。

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