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今週の呪術廻戦感想戦とテンガとの会話

よく意味が解らないと思いますが、脳内の呪術系二次創作で「TENGA」と会話するものをシコシコ作っています。

ノイマン、チューリング、クロード・シャノン、という名前でピン!と来た貴方、貴方には「素数の音楽」「フェルマーの最終定理」を読むことをお勧めします。

後半に五釘があるよ!

では今週の呪術廻戦感想戦


CIAがなすすべもなく夏油の術で空中から落とされた図。

邑楽「…ッなわけッ…」
ノイマン「可能だ」

ノイマン「銃の性能は「視認できているかいなか」に左右される。そもそも視認できない物理的現象を銃火器で制御する、という方式が間違っている」
邑楽「・・・わからん殺しか」
ノイマン「わからん殺しだ」

邑楽「・・・わからなくはないが納得はしていない」
ノイマン「入力を」
邑楽「あの状況は短期決戦でなければならない。そして部下は完全に無駄に死んだ。CIAエリートだぞ?人員が資源であるのは「昔からそうだ」人間は資源だ。一個大隊を預かる将が、部下の無駄死にを受け入れるか?またエリートとは他者と違っているからこそエリートだ。ものの数分もすれば状況の確認、人員の配置、敵の状況をある程度推理して、作戦を変える。変える事を赦されている人間だ、だから特殊部隊だ。私なら、数分で状況を把握し、潜伏し、エネミーを夏油傑に絞る。可能だ。人間を空中に巻き上げて落とすことができる物理法則がそこに働いているなら、それが視認できなくても、何らかの物理現象がそこに働く。その一瞬で回天できるだけの能力をもった人間たちだぞ、CIAは」
ノイマン「物理法則は働かない」
邑楽「そうか」
ノイマン「そうだ」

この話書きてえなあ・・・

という事で納得します。ノイマン型から導き出された結果なので常に「真」

人間は資源ですよ、ずいぶんと昔から。
中国が何故大国か。人がいるからです。インドが何故大国か。人口があるからです。国力は人間の数に比例します。

アメリカはもっと狡猾で上手い手を取るよ。あの国が、ステイツが、サムおじさんが何故強いか。あの国が集めている情報、技術、人員、兎に角多い。情報と技術と人員がある国は余裕をもって他国を睥睨できる。食料もある。科学力もある。シヴィライゼーションしてたら、最高に手に入れたい国の一つだ。「民主主義」さえ除けば。

大統領を巻き込む必要はなかったっぽくない?と思います。一個民間企業あたりがやったら、きっちり説明がつく。わざわざCIA使うよりは、傭兵、私兵辺りを派遣すればよかったんちゃいますかね・・・。最近の大企業、アホみたいな金持ちは私兵を構成したりもしますし。

200人の私兵+雇の傭兵(フランス人部隊)600でいけたんちゃうかな。エネルギー開発、というのも民間企業が喉から手が出るほど欲しいものだと思うし、アメリカという国は「それを赦せる、許可できる」国です。

ちょっと現実の世界の話をしますけど、
宇露戦争で、ロシアが最初に投入したのが「私兵団」です。カディロフィツィ。AKを携えて、戦い抜けるだけの装備を準備されている私兵です。実は民間傭兵会社、というのは実際に存在し、裏社会とかでチラッチラとその名前が漏れ出てきてます。

クーデターや最近の映画、ドラマだと「ナルコス」に確り出てますね。メキシコ麻薬戦争。メキシコの麻薬戦争の風刺で僕が最高に笑ったのが、現地メキシコ人の
「今は平和だよ。こないだ大規模な抗争あってカルテルのバカがだいぶ死んだから」
ってやつです。神の見えざる手を感じるね。マジックリアリズム。

呪術の感想に戻りましょう。

恐らく前回までの「直哉」回はこの為にあった。

「呪力で殺されない呪術師は呪霊になる」

結界内で覚醒した呪術師ならば、銃火器のワンショットで殺せる。殺した結果呪霊になる。ならば、あの結界内は「死と血と呪いに満ちる」わけだ。
生き残っている呪術師達が「生かされている」理由がここかな。そして銃火器の投入で真希さんの命も危うくなってきたわけだ。

日本人拉致、という名目ですが僕の意識としては恐らくそれは方便だろう、と思われます。呪霊が沸き、呪術師達が殺しあうPUBGの中に銃火器を投入したところで、800人食われるだけの話。或いは拉致の名目で、アメリカの軍事エリートに呪力覚醒を促すか。呪力のない一般人が、多大なストレス下において(それには強靭な肉体と脳が必要)呪力に覚醒すれば、それはかなり面白い展開になる。

つまりそれは全世界の人間に呪力をインストールする事が「可能」である、という示唆。

恐らくアメリカ特殊部隊を投入したのにも意味はあるだろうし、所謂「X」が確定していない状況で式を書くのはありえない事なので、多分理由があり、その理由はおいおい明かされていくのだと思います。

あとすっごい嫌な事いうね。

羂索=夏油傑になってきてない????
羂索、実は肉体の記憶情報を受け取らなきゃいけないんじゃないかなあ。
最近羂索がどうも夏油の望みを忠実に実行しているような気がしてね。
加茂の当主だったころ、恐らくあの家は「呪力の研究」を主にやってた家だったんでしょう。だからこそ「呪霊を生み出そうとした」んじゃないか、と。かなり寄生に近い。

脳を取られるので故人の意志や記憶は喪失するけれど、肉体の細胞は個人の願望や希望を覚えていて、その影響を受けているんじゃないかな。
だから僕としては、「ああ。これ夏油がやりたかった事」なんだろうねー、という目で見てます。

なのであの時肉体が動いたんじゃないかな。

肉体の記憶


だとすると、封印を解かれた五条悟は、こうなっていく。

「傑、お前が正しかった」
「こんな世界ぶっ壊してやる」


五釘廻戦を見ている人間としては、こうなるんですよ。


悟ゥ!

実は野薔薇の術式は唯一五条を刺せます。
伏黒も虎杖も物理なので。五条、物理無効でしょ?野薔薇の術式、体の内部から発動するんですよ。


・・・ありがとう、野薔薇

だったら映画的ラスト。

あ~~~~~~~!だったら野薔薇は死んじゃいけない。五条と野薔薇が幸せに二人で死ぬ世界はやってこない。はぁあっぁぁぁぁぁx・・・

二人で心中しろよ~~~~~~!!!!!!
虎杖だけ生き残ればいいよもうううううううう!!!!!!

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