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今週の呪術廻戦感想戦と英語要約・・・

疲れた・・・。

先に呪術廻戦感想戦をやって、次に英語記事の要約。面白い記事見つけたので読んでたら長い・・・長い・・・。

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バカがBL無罪♡ってホザいてたので、ジョンレノンとオノヨーコのピースフルアクションをすごく攻撃的にアレンジした五釘でお送りします。

最初にカマすけど、未成年女子と成人男性のカップリングが嫌いは解る。
そこに「なんだか気持ち悪い」が付属するのもわかる。
でも、BL無罪♡だけはわからんので、お前の頭のシナプスは壊れているし、数が少ないのでアワレだな、という感想だけ置いておく。クッソアワレ。



個人的に「気持ちわっる」「溶けた蛙見てる気分」「ウジ虫ジュースの中に沈んでいく人間を見ながらどうしょうもねえな・・・ってなってる顔


を想像していただくと僕の今の気持ちがわかると思う。

今週の呪術廻戦感想戦


前回の予想がバリバリに当たり、そうだよなーというカンジ。
やっぱ乙骨は、五条悟正当後継ですね・・・。

で面白い意見。

僕基本的に、「考察」を成すのも、「こんな考えがあったよ」という引用元をなるべく張るように心がけています。引用元、参考文献、参照元を張らない、論とかちょっと頭おかしいんじゃないかなって思うんですよ。
どこそこの誰が気が付いた素晴らしい視点を元にして調べていくよ、っていう。その参照元を掲載しないですすむ論・・・。てか、大学に籍置いた人ならこの重要性必ず叩き込まれているはずなんですが、

勝手に人の論を剽窃したあげく、参考元も引用元も掲載しない論を信じ切っているアワレな人が存在するらしく、可哀そうだな、って思います。

まあ、大学に行ってないならわかんないか・・・。学歴コンプになるのもしゃーないよね。カワイソウ。

話ズれますけど、タカこちゃんが「私が何者かになるのが怖いのか!」って叫んでて、そうよな、学歴コンプってそういうとこあるよな、って思いました。無いから憧れるんだよね。

今週号の乙骨見て、僕はとても切ない気分になった。

感想を漁ってて、「たか子ちゃん、滅私奉公で自分の名前すらもてなかったんだよね、それを全て持ってた乙骨(藤原)に「一人だと限界が来るよ」って言われるのマジで強者による弱者の蹂躙じゃん」

っていうのに「ウワー」と思ってしまい頭を抱えた。乙骨も微妙に五条悟と同じく「他者を慮れない」ところがある。なぁ、と。

下下先生、こういうところが上手い。野薔薇のジェンダー論を、ジェンダー論のみで称揚しなかった(勝たせなかった)のは本当に素晴らしい。そうじゃないそうできない人もいる、という視点があって、これが思いやりだろうな、って思います。

まあ乙骨が他者を慮れないのは、わかるんですよ。どうもこれ確定ぽいし。

これは確実にそうだろうな、と思います。五条が帝釈天でしょ。帝釈天と梵天は結構二人一組で語られることが多いので。アートマン。ブラフマー。でもさあ、アートマン(大我と小我)は無いんだよなあ。点というものを拒否したインド哲学、乙骨、どうなんねやろな。。。

でこれが確定した瞬間、二つのモノが確定。

梵天さんの嫁です。サラスヴァティー。有名ですね。楽器の神様、歌の神様、ギター弾いてるロックな女神ですが、別の一面がございまして。

8本の手には、(ほこ)、長杵鉄輪羂索(けんさく・投げ縄)を持つと説かれるが、その全てが武器に類するものである。同経典では弁才・知恵の神としての性格が多く説かれているが、その像容は鎮護国家の戦神としての姿が強調されている。

ウィキペディア!

ねえ、誰かに似てません???ねえ。

呪具の扱いなら一番!

今週のリカちゃんも腹の中から武器出してましたし、まぁ、ねw

喜べ!ゆたまき、確定演出だ!


あと、最期の「三人同時の領域展開」

たかこちゃんが蓮華印、仗助が孔雀明王印ぽい・・・。ぽいなぁ、孔雀明王、明王の中ではクッソ強いんですよ。毒を食うので。かなり強力な手印で有名じゃなかったか。信仰として強いのが「不動明王」なんですが、

多分ねえ、虎杖クン「不動明王」使いそう。成田山の主神ですしね。ケンジャク持ってるし・・・。

野薔薇はシャチーでしょ?!シャチーに決まってるんですよ!帝釈天の嫁!

嫉妬と言語の神なんですよ!
野薔薇=詩
野薔薇の術式=嫉妬

ああ、アアァあ、アウ

英語のお勉強

こっから英語のお勉強しまぁす。

こんな長いもの英訳するのマジキツいので、要約だけします・・・。
コラムなんだけど、ロシアの歴史に関連付けて、ロシアという国を読み解く一助になれば。

題名は、プーチンの知の破局かな?知的破局。

まずは、
「なんかプーチン、頭おかしなったんちゃうか、言われているけどそうじゃない。てか彼を読み解くには、ロシアの歴史から紐解かなきゃいけない」らしい。「なんにも目新しい事してないよ、っていうか伝統」だってさ。これ、ずっと前にチャーチルが「謎に包まれた謎の中の謎(よくわからない)」つった問題の根幹。これはロシアという国の問題。

これね、ロシアって国の壮大さと地政学的位置、そんなデカいもん持っていながら、信頼できる国を維持できない弱みっていうアンバランスさで成り立ってる。だから何世紀にも渡って凶暴さを発揮しなきゃいけない。

ロシアは19世紀、20世紀を凶暴さで乗り切った。でも国は二回ぶっ壊れた。一度目は1917年で、フルチショフとブレジネフが如何にか国を立て直した。

二度目はゴルビーとかエリツィンとかがんばった。けどまぁ、そこまで悲惨ではなかった。ソビエトなくなったけど。で、プーチンも国を立て直そうとした。チェチェンとかで人ブチ殺して。

で、どうにか回復はしたんだけど、プーチンからすると「俺ガチでロシア帝国最高!」やれてる?問題が浮上してきた。俺やれてる?やれてなくない?ロシア帝国復活フラグ立ってない?と。

これ、地政学的だったり、気候パラノイアに依存してて、欧州の「自由主義!」が丁度ロシアの「共産主義!」とブツかって嵐を起こす。ナポレオンがロシア攻めてみたり。フランス革命起っちゃったり。

こっから歴史の授業。フランス革命で「自由万歳!」が始まってニコライ一世、「あかんな」「俺がめっちゃブン殴ってきたやつらよみがえるな、これ」よっしゃポーランド行こう。

これマジそっくり。ウクライナに侵攻してきた「軍事作戦」の体とった侵攻とそっくり。あくまでこれは「防衛戦争」の振りをした、「自由主義ブッコロ!」戦争なわけ。で、スターリンもフルシチョフもずーっとおんなじことしてきた。「自由主義万歳!」っていうと「なにいうてんねん」って隣国を殴る、っていう方法論。

ただまあ、プーチンは問題抱えている。支配に都合のいいモノ、それは、神秘的で正統的な王室の原理と、真のキリスト教と神聖な伝統の擁護者であるって事

今までのロシアは「俺共産主義だから!」で説明ついてた。でも共産主義ぶっちゃけ使えない。使えなくなった。だからプーチンは、キリスト教とか王室とかを切り貼りして、自分の論の正当性を主張しなきゃならなくなる。
ネオナチが!もかなり弱い。プーチンは自分の主義主張の歪みをどうにかして整えなくちゃならない立場になってる。昔は「共産主義!」で話ついてたのに・・・。

だから彼が今使っているのは「ロシア皇帝!」と「ロシア正教会!」
宗教はクソ!)けどまぁ、プーチン的には、ロシア皇帝も教会もキリスト教もぶっちゃけ口実にすぎない。彼が持ってるのは小さなナショナリズム。NATOに対する「舐めんなよ」でしかない。

兎に角プーチン「大義」がない。「ロシア正教会最高!」でも「共産主義最高!」でもない。戦争する大義がないから、結局「ニコライ一世」に戻るしかなくなってる。ロシアというか、独裁国が恐れるのはNATOの東方拡大でもなんでもなく、「自由主義」が蔓延する事。ニコライ一世もそれが怖かった。

“Realism,” in short, is a principal of intellectual fog, which claims to be a principle of intellectual lucidity.

"リアリズム "とは、要するに、知的明晰さの原理を主張する、知的な霧の原理である。

プーチンがウクライナに侵攻したのは、マイダン革命の所為。マイダン革命は穏健で完璧に成功した自由革命だった。プーチンはそれを恐れた。プーチンはトランプと電話会談をしたゼレンスキーを恐れた。「こいつガチじゃん」ってなった。プーチンは過去を見てしまった。ロシアに災害が迫っている事は間違いないんだけど、その解決方法を未来に見なかった。この大失敗がロシアを弱くしちゃったんだ。

恣意的ではありますし、妙に自由を称揚しているのも問題かな、と思いますが「ウクライナ侵攻」に大義がない、のは事実。ロシアの歴史のお勉強も出来て一石二鳥ニャン。


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