見出し画像

金曜の江本《210312》

先週のnoteでも書きましたが、3/6(土)に大大阪舞台博覧会参加作品の撮影をしました。

羊とドラコ『試作・そばには遠く及ばない』
配信時期は、3月下旬です。日程決まったらご案内します。が、こちら今聞いているお話ですと配信期限とかは特に設定されないそうです。無料で、10団体の珠玉の短編作品がいつまでも観れます。
視聴はコチラから

いやはや太っ腹〜。

ただし、支援金(一口100円〜)は3月いっぱいの受付ですので、試聴してから支援していただけるか決めていただく方も多いと思いますので、お気をつけいただければと思います。100円の積み重ねが我々の活動資金になるわけですので、一口でも構いません。御心添えをよろしくお願い申し上げます。
ご支援はコチラから

作品についての話は、また作品が公開されてから…。
ですが、ふぁー!映像作品に慣れていないので、何だか変な感じですね〜♪( ´▽`)
舞台作品は、ネタバレも含めて、全ステージ終えてからできるだけ早く思いの丈を発信することが多いのですが、映像作品て、演じてから皆様の目に届くまでタイムラグが生じますものね。映画なんかだったら、クランクインしてから劇場公開されるまで1年や2年なんてザラでしょう。演じていた身体と宣伝やら何やらに駆り出される自身との乖離がすごいですよね!面白い。
皆さんと同じタイミングと距離感で自身の芝居を観るのも、舞台ではあり得ない感覚。。なんか…すごいなぁ。光速と音速の差みたいな感覚。距離と時間は同じ概念。

せっかくやし、配信を視聴してくださった皆さんと何かしら交流できる企画やれたら面白いんやけどなぁ。

そういえば、今回の運営は出演団体同士の交流が全くなかったので、他団体の作品どころか、楽屋の入り時間も何もかも被らないように、タイムスケジュールすらものすごく計算されてデザインされていて、感服しました。なので、他の団体さんの作品が早よ観たくてワクワクしてます。

さぁ。皆様の目にどう映るのか。演じ終わって尚、楽しみで仕方ありません。コレって、そうか、シュレディンガーの猫。終わっているのに、箱が開くまで、終わっていない確率もある。ちょっと違うか。まぁいいや。

さて。今稽古しているのは、ステージタイガーの『SWITCH』という作品です。こちらも無観客・配信公演です。3/27(土)に収録予定なので、必然的にギアが上がっていきます。配信はちょっと先の5月の予定です。
箱を開けるまでが長いですね。箱の中身はどうなっているのか。猫は、生きているのか、死んでいるのか、それとも。

蓋が閉められた箱の中で、猫は何を思うのか。そんなことを思いながら、舞台俳優は配信と向き合うとか合わないとか。

注:物語の中身はそんなストーリーではないです笑 とても素敵な、高校生とそれを取り巻く先生たちの青春ストーリーです!

あ、自分の備忘録として。2021.3.8シン・エヴァ公開初日に鑑賞しました。次はいつ観に行こうかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?