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障がい児を育てる家庭でも取り入れられる「共有と時短」アプリ。

 育児は楽しいばかりだけではなく、時には大変という言葉もでないくらいヘトヘトになることも。些細なことで夫と喧嘩したり、上手くいかないこともあります。
 今回は、障がい児を育てる家庭が直面している現実に合わせた創意工夫を話します。キーワードは「共有・時短」です。

まずは現実直視…育児と仕事と家庭の両立。

 共働き家庭の家事・育児は、時間との闘いですよね。料理は妻、洗濯は夫、子どもの通院は妻、掃除は、買い物は…などと「分担制」にして上手くいく時もありますが、少しでも担当する側がやっていないと「それ、そっちの担当じゃないの?」と悶々としたり、文句を言いたくなったりしますよね。
 また、忙しいときに限って子どもの発熱や呼び出しが重なることも…。普段から目いっぱいのスケジュールで動いている家庭では、「もう無理だ!」と嘆きたくなることもあるのでは?

保育園&学校の「お便り」は人任せにしない

 もちろん、夫婦で管理できれば問題ないのですが、「あー忘れた。」「やってくれてると思ったのに…」みたいなことは良くおきます。
 障がい児の皆さんになれば学校だけでなく通っている療育であったり、病院や保健センターからもお便りが届くと思います。そうなるとお便りがあったなーと思いつつ、家事をこなしている間に記憶はなくなることも。

 ご紹介するのは「おたよりBOX」というアプリです。プリントを撮影するだけで夫婦間で情報を共有でき、スケジュールに入れられるのでリマインドしやすい。どちらかが忘れても、お互いにカバーし合える強者です。

お便りの共有をして、管理の手間を減らす

育児と仕事の両立を支える制度(概要)

 とはいえ、育児と仕事の両立に励まれている障がい児の家庭も多くみられていています。現実的に大変だけどなんとか頑張れている方もいますが、改めて制度・措置・法律を上手く活用して頂けばと思います。
*詳細は調べると出てくるので割愛します。

厚生労働省の資料転載

最後まで読んで頂きありがとうございます。では、もう少し具体的に育児と仕事の両立に向けてサポートしてほしいと思われたら、こちらのサービスで横山が伴走致しますので、良かったら覗いてみてください。

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