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子供の喧嘩が一言で終わった理由

先日、男の子2人が喧嘩していた。凄く激しい喧嘩でお互い罵倒しあったり、お互いのせいにして相手を批判していた。

どちらに宥めても落ちつかず相手が悪いと引かないので途方に暮れていたところ、それを見ていた子が

「言葉が悪いんだよ!」

と冷静な一言を発した。

そうだ、どうしたらこの言葉の悪いのを止めれるんだとろう‥と考えて思いついたのは

「そうか〜。お互い悪いところで嫌いなのは沢山あるのもわかったよ。だから無いかもしれないんだけど、‥

相手の良いところ教えてよ


今度はそっちの方も考えて欲しな?あるかな?」

お互いに相手の悪口をいっぱい吐き出してスッキリしていたせいか、今度は相手のいいところもお互い照れながら言ってきた。


途端に2人の表情は和らぎお互いの良いところを聞いて照れていた。

「そんな良いところがある友達と喧嘩はもうやめておこうよ」と話すとその後はニコニコして楽しそうに遊んでいた。

「お互いの事こんなふうに見ていたんだ」とこちらも発見した出来事だった。



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