大人の経験からくる常識よりも今を生きる子どもの反応が何より大切なのでは?
【大人の経験からくる常識が正しいとは限らない】
数人の大人の方たちから(各種専門家含む)この紙芝居は小さい子には難しいね?長いね?と言われたことあります。
そうだなぁと思っていました。だから、もっと短く分かりやすくした絵本を製作しようとおもっています。
しかし!!約13分の紙芝居だって未就園児未就学児にもいけるんじゃないか?!という反応や変化が出てきはじめました。
就園就学前のお子様連れの親子を含め1月から20回以上読み聞かせをして感じてきたことは?
「どんなプロの経験からくる常識よりも今を生きる子どもの反応を尊重した方がよいのではないか?」ってこと。
5歳児年長向けの絵本って長いもので20分かかります。この紙芝居は、目の前の人への問いかけやコミュニケーションを含め13分ほど。
未就園児でもよく聞いてくれる子もいます。
もちろん 絵本を静かに見る時期に到達していないこともあります。これは個人差であり、その子その子の現在地点にすぎません。
そんな中で、昨日 まもなく5歳になる4男が自ら「エモちゃん紙芝居よんでほちい!」と夕方に言いました。
そして、日々エモちゃんを話題に感情に向き合うコミュニケーションをしている世良田親子ですが、紙芝居の途中はこんなに笑顔を見せてくれます。
怒ったエモちゃん、スネたエモちゃんさえも愛おしいと感じる、そんな内容も込めた紙芝居です。
内容的に難しいところももちろんありますが、大人の皆さんも、幼少期に内容が分からないなりに惹きつけられて夢中になったアニメやドラマ、本があるのではないですか?
大人になってそんな懐かしいモノに出会い初めてそのモノ自体のの メッセージ性を感じて、「深いなぁ!」なんて思う経験がある方もいると思います。
だから、このエモちゃん紙芝居は大人の想像を超える無限の可能性を秘めていると思いませんか?を
自画自賛ですが、私は実際の読み聞かせを通じて、当初想像していた親子の皆様の反応に対して、想像をはるかに超える無限の可能性を感じドキドキワクワクしています♫
紙芝居のお話は、小学生にわかるような内容で、子育てちゃんとしたいのに上手く行かずに悩んでいるママ向けに作りました。けれど、確実に普段落ち着きのない4歳児年中さんにもなんらかの影響を及ぼしているということは事実です。
わが子に変化が見られるのは当初望んでいたことであり、これから普及活動をするにあたりかなりのパワーになります。
なぜなら、生涯かけてわが子に伝えたい考え方だからです。
姫路のローカル地域夢前町の無名の子育て現役ママ二人が0から普及を頑張ります!! 是非生ライブでの読み聞かせを一度体感してもらえたら嬉しいです😊
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