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生徒さん向け記事:自己評価/他者評価について

本日のワークショップに参加された皆さん、お疲れ様でした。
以下は、生徒さん向けの記事です。
生徒さん以外の方で、ご興味を持たれた方は、ご購入してご覧下さい。(3,000字)
現在レッスンに通っている生徒さんは、私にメール頂ければシェアURLをお送りしますので、ご一報下さいね。


「自己評価について」「他者からの意見との向き合い方について」
以前メモしておいたことを、加筆してまとめて置いておきます。

近年この点について悩みを聞くことが多く、レッスン内でいつも話している内容ですが、1年ほど前にメモして置いていました。

「評価=良し悪し、できるできない」ではなく、「評価=現在地の把握」と、客観的かつ冷静に向き合うようにすると、気も楽になりますし、緊張も少し楽になるかなと思います。
お悩みの解消、今後の表現活動の助けになれば、幸いです。


演奏への評価は、

1.自分自身の主観的な評価
2.共演者や指導者、友人などロングスパンで自分を見てきた人の評価
3.演奏をその場で聞いただけのリスナーの評価

以上3つに分けて考えたらいいと、お伝えしています。
3つが一致しないことはよくあります。というか、一致しなくて当然です。


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