![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141350599/rectangle_large_type_2_d17e5899d0c42a5bc80d99c9b50bd0de.jpeg?width=800)
夢を夢で終わらせない人生を
いつも @maruo_vintage を支えてくださっている皆様にこのようなご報告ができますこと、本当に光栄です。
なんと……
大好きな街、パリでPOP UPを開催することが、決定いたしました!!
![](https://assets.st-note.com/img/1716275247534-IjSS7oVoHm.jpg?width=800)
ずっとずっと。
パリでポップアップを行うことが、夢でした。
「いつか」「ゆくゆくは」と、
遠い未来をあらわすような言葉を使って、
夢物語のように話していたこと。
まだ信じられないのですが、でも。
maruo vintage のPOP UPイベントが。
今年、11月に!パリで開催させていただける
運びとなりました
もう・・
本当に嬉しいです・・・
しかも。その開催場所がまた、
本当に嬉しい場所で。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275265138-UMmFk832zW.jpg?width=800)
なんと、
私の大好きな大好きなパリのブティック、
宝箱見たいな素晴らしいお店、
axs design !!!
本当に、夢のようです。
大好きな憧れの、アー・イクス・エスで。
maruoのPOP UPが開催なんて。。
これも、こうして日本でいつもmaruoをお選びくださっている皆様がいらっしゃるからこそです。本当にありがとうございます!!
もう日程まで決まっていて。
11月13日から2週間の予定です。
本当に夢見たい……
インスタライブで皆様に
いち早くご報告させていただいたのですが、
私と一緒になって皆様喜んでくださり
それにまた感動、、
しかも、「行きます!」とおっしゃってくださる方まで!!
初めてのパリでのPOP UP。
お越しくださる方々に楽しんでいただけるイベントになるよう、
頑張ります!
もう本当に楽しみ!!
──
私がAXSさんを初めて知ったのは、
去年のこと。
フォロワーさんに、「今月の雑誌FIGAROがパリ特集で、ひとみさん、とってもお好きそう」と教えていただいたんです。
FIGAROのその号に、AXSさんが載っていました。
ページをめくる手がぴたりと止まり、食い入るように見た紙面。
私の中で、何かが震えて、そのページからに映る美しいオブジェたちから目が離せなくなりました。
言いようもなく何か強烈に心惹かれるそのお店を、私はすぐさま写真に収め、googleマップにピンをしました。
次にパリに行く時に、必ず訪れよう。そう心に決めて。
あの時、何か、心がギュッと掴まれるような感覚に包まれたことを、ありありと覚えています。
:
パリでお店を開くこと。
パリで、アップサイクルのお店を開くこと。
それは私のずっとずっと昔からの大きな夢で……
AXSさんを知った時に、
わたしは脳裏を刺されるような衝撃を受けたんです。
ああもう世の中にはすでに、私の理想のお店があるんだ・・
私の夢が詰まったお店。
:
そして、去年の5月17日。
私は、初めてAXSを訪れました。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275565975-U1xLIxiO0X.jpg?width=800)
なぜ、初めて訪れた詳細な日まで覚えているのかというと。
その日が、私の誕生日だったから。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275598586-mjqaQ6tfz1.jpg?width=800)
誕生日は、じっくりと自分にもぐる日。
たっぷりと、自分の好きなものに包まれて過ごす日と例年決めていて、
去年のこの日、わたしはAXSに行こうと前々から決めていました。
:
初めて訪れた時の感動は。
言葉にしがたいものでした。
オーナーの一人であるアリエルさんが丁寧に、そしてとても楽しそうに話してくださる店内のアップサイクルオブジェやアンティーク、ヴィンテージの品々。彼の話を聞きながら、訳もわからず私は感情が溢れて、気を抜くと泣いてしまいそうだった。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275615286-GnkKWWZS02.jpg?width=800)
なぜかって。
あの時はうまく言語化できなかったけれど、
今ならわかります。
それが、とても美しく、私にとっての理想そのものであり、私にとっての、夢そのものだったから。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275625826-IhyHwWxcbE.jpg?width=800)
アリエルさんとシドネさん、彼らがこの仕事をとても気に入っていることを心底感じ、
そんな楽しげに話す彼らの姿に、私は強く胸を打たれたんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275639645-YRRJ6BasOC.jpg?width=800)
「わたしもこんなブランドになりたい」
心の底から、そう思った、そんなお店が、AXSなんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716276244937-hwDdZRKaiw.jpg?width=800)
感動し、感銘を受け、彼が丁寧に話してくれるあの時間自体に、とてつもない贅沢さを感じたんです。
単なる「もの」ではなく、「心の豊かさ」を届けてくれる場所。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275653885-gitmOf5CGD.jpg?width=800)
この感動を忘れないように。と。
私はこの日、珍しいホワイトマーブルのテーブルランプをお迎えしました。
この日の記憶と、感情と、決意と、この心震える感覚を忘れないように。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275712040-fnHVFJSaLU.jpg?width=800)
壁紙をアップサイクルした愛おしいラッピングに包まれたランプを受け取って、笑顔で「ありがとうございました!またすぐに!」とお礼を伝えて外に出るや否や、抑えていた涙が自然と溢れてきた。出逢ってしまった。わたしは、私の大切な場所に、出逢ってしまった、、、
:
いまもアトリエにあるそのランプを見るたびに、私は、初めてAXSを訪れたときのことを思い出すんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716275733330-yTZp1J3yku.jpg?width=800)
そして。
そんな大好きな、大切な場所であるAXSで、POP UPが決まったこと。
アリエルが、
「ねえHitomi、僕は君に初めて会った時、何かを感じたんだ。
Hitomiとは、何かがあると思った。そして、その時がついに来たんだよ」
そうまっすぐに私の目を見て微笑んでくれた彼の顔を見て、私は、声にならない声で、かすれた声で、ありがとう、と振り絞って声を出した。
まるで映画みたいな言葉だ、と思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1716276269604-eXEojSK6I3.jpg?width=800)
まるで夢みたいだ、と思う。
でも、本当に起こること。
今年の11月に。パリで。
maruoのPOP UPが開催となります。
本当に嬉しい。
AXSのみなさんにも。
これも、いつも応援くださっているみなさんにも。
そして、未来でパリで出逢う新しい方々にも。
「最高だった!」と言っていただけるイベントになるように
準備も楽しみ味わい尽くしながら、この日に向け歩みを進めたいと思います。
みなさん、いつも本当にありがとうございます!
夢を口に出していくことの威力と、パワーを感じています。
10年前の自分には信じられない、今見ている世界。
![](https://assets.st-note.com/img/1716276305356-kNPJVntYvB.jpg?width=800)
maruoのパリでの章が、始まります
![](https://assets.st-note.com/img/1716275801436-WNBOkRMp7d.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?