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勘違いしてない?子どもを信じる。とは?

子育ては、

ママの心に余裕があって
子どものことを信じてあげられないと
上手くいかない。

と以前の記事で言わせていただきました。


今回は”子どもを信じる”
ということについて
お話ししていきたいと思います。


子どもを信じるということ


子どもを信じるとはどういうことなのか・・・


わたしは勉強するまで
全く理解していませんでした。

この子は将来絶対美人になる!とか
医者か弁護士になる!とか

親が自慢したくなるような
親が思う立派な大人になると信じることを
子どもを信じる。

ということだと思っていました。


これは信じるということではなく
完全に的外れな期待です。


よくよく考えたら、勝手ですよね(笑)

自分の思い通りに動かして、
子どもを服従させて

親や先生の言うことを素直に聞く子
がいい子だと信じて疑わず、

子どもが言うことを聞かないと、
わめき散らす・・・


はい。昔のわたしです。


こんな子育てしてて
立派な大人になるわけがない!(笑)


でもその頃は、
完全に的外れの大きな期待とともに

立派な大人にしなきゃ!!

という思いがあったので、


「あれしなさい。これしなさい。」
「それはダメ!これはダメ!」
「そうじゃないでしょ。
ママの言うこと聞きなさい。」

なんて言葉が口癖でした。


【信じる】と【期待】

は似ているようで、
全く違うとわたしは思います。


【期待】は完全に相手軸。


相手が自分の期待した通りに動かなかったら
気が狂いそうになるほどイライラして
爆発したりします。

そして、相手が思い通りに動かないことが
何度もあると諦めますよね。
それか、キレるか。

思い通りに動いたとしても
”当たり前よ”なんて思ったり・・・


対して【信じる】は完全に自分軸。

相手がどうであれ、自分が勝手に信じています。

そして、相手が思い通りに動かなくても
信じ続けることができます。

動いてくれたらそれはもう感動的で、
相手が子どもなら笑顔で褒めまくると思います。


どちらの方が子どもの心が健やかに育つかは
明白ですよね。


信じるとはそう言うこと。
”あなたは大丈夫。
ママはずっと信じているからね”

この気持ちが子育ての色んな場面で役立ちます!


私の経験


たとえば、3歳になっても4歳になっても
オムツが取れない場合。

他の子と比べて焦っていませんか?


いつまで取れないんだろう。
このままずっと取れなかったらどうしよう。
トイトレも全く上手くいかないし。
トイレには行きたがらないし。
おしっこ漏らしても何も言わないし。

などなど・・・


オムツ問題は誰もが一度は抱える問題ですよね。
わたしもオムツ問題で
焦っていた時期がありました。


同居していた母に
「あそこのお孫さんは
2歳でオムツ取れたらしいよ」と言われて、


え。2歳で取れた?
すごいな。どうやったんだろ?
うちの子取れる気配がない・・・遅れてる。
2歳で取れるなんて優秀だな。


なんて思ったりして、

トイトレもっと頑張らないと!!!


わたしは焦りました。
娘は当時まだ3歳でした。

焦っていたわたしに
ママ友がこんな言葉をかけてくれました。

「中学生になっても取れなかったら心配したら?
そんなこときっとないから、いつか取れるよ。」


めちゃくちゃ救われました。
そうよね。いつか取れる。
大丈夫。この子は大丈夫。

なんだか肩の力が抜けて、
軽くなったのを覚えています。
自分は何をそんなに焦っていたんだろう・・・
早く取れなくてもいいや!

そんな風に思えてから、
トイトレは適当に。

出来たらめちゃくちゃ褒めてあげよう!
それだけ。

すると、上の子は3歳。
下の子は4歳で取れました。

おねしょも2人とも1回か2回
くらいしかしませんでした。


今から子どもを信じてみてください


大丈夫って信じていると、
子どもへの言葉がけも全く違うものになるし

ママの雰囲気も
優しくてあったかいものになるので
子どもも安心します。


最初は「あーもう!」「なんでよ!」
なんて思うこともありますが、
信じるって自分の中で決めてしまえば、大丈夫!


何かあったらその度に

この子は絶対大丈夫!!

を繰り返して下さい。


言葉に出して子どもに伝えてもいいですね!

遊んでいる時も、子ども同士で喧嘩した時も
どんな時もママが口出しせずに、
信じて見守る。

これが出来れば
子育ては成功したようなもんです!


実践してみて、これがなかなか難しい。
ということにあなたが気づけたら
素晴らしいです!!

そこまで意識が高いあなたは
本格的に勉強した方がいいですよ!(笑)

勉強したいと思ったら、ぜひ輝きベビーへ♪


子どもを信じて見守る。
は親の一生の課題だと思います。

子どもが何歳になっても
どうしても心配になって
アドバイスしたり、
ダメ出ししたりしちゃいます。

わたしもまだまだ修行中です!

一緒に頑張りましょう!!






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