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低月齢からできて精神的負担も少ない【ゆるネントレってなに?】

こんにちは。

ひとみです!

早速なんですが
今回は【ゆるネントレ】について
お話ししていきたいと思います。

この記事を読んでほしい人

・夜泣きがひどく寝不足が続いている
・泣かせるネントレはちょっと抵抗がある
・ネントレで挫折したことがある

この記事を読めば

「ネントレしてみたいけどギャン泣きに
耐えられる自信がない」

「本格的なネントレはまだ勇気が出ない」

という方にも

しっかり段階を踏んで
ネントレを行うことができます!

準備が万全の状態で進められると

途中でママの気持ちが
折れることなく

自分の目指す目標を
親子でゴールすることができます!


今までは
夜泣きで何度も起こされて

毎日寝不足でフラフラの状態

それが改善されて
日中は子どもとの

あそび・ふれあいの時間を
大切に過ごすことができ

今日はちょっと
お出かけしてみようかな

という活力も
湧いてくるかもしれません!

ネントレに挫折したことのある
ママは

ネントレに成功し
寝かしつけ後は

ママの自由時間がたっぷり取れて

夫婦の時間も確保でき
今まで以上に

笑顔が溢れる家族に
なることでしょう

逆にこの準備段階と
やり方、気持ちの持ち方を
知らないと…

「やっぱり私にはネントレは無理なんだ」

と途中で諦めモードに
なる可能性がありますし

「うちの子はねんねが下手だから
ネントレしても効果が出ないんだ」

と完全に気持ちが
シャットアウト

下手したら数年は
夜泣きで寝不足

ママも赤ちゃんも
まともに眠れず

毎日眠れない夜に
嫌気とやるせない気持ちで
いっぱいの日々。

疲れは増していくばかりで
赤ちゃんの世話はもちろん

外出する元気も気力もなく
ただ時が過ぎるのを待つ毎日

ネントレに失敗して
子どもの夜泣きが更に激しくなり

ご飯をつくる元気もなく

Uberやコンビニ弁当
カップ麺が定番になり

ますます体調が優れず

夫婦仲も悪化…

こうならないためにも
ゆるネントレを始めて

ねんねは自分でするもの
と赤ちゃんの
眠る力を育てていきましょう!

ゆるネントレとは?

ネントレって聞くと
一般的にイメージするのは

赤ちゃんを“泣かせる”ネントレ
ではないでしょうか?

私は添い乳をしていて
その癖が強すぎたので

はじめは泣かせるネントレで
ある程度癖を外して

夜泣き10回→1回
まで減らしました

そこからどうしても
最後の1回が減らず

最後はゆるネントレを行い
夜泣きを0回にすることに

成功しました!

そして今回私がお話しする
ゆるネントレは

赤ちゃんの眠る力を育てて
少しづつセルフねんねに近づけていく
という方法です。

私は最後に試しましたが

もちろん初めから
この方法で試す方の方が

多いと思います。

それでまずは…

睡眠環境を整えたり
負担のかかる寝かしつけの癖を
改善することによって

セルフねんねまではいかなくとも
寝かしつけの負担を軽くし

ママパパもお子さんも
辛くない寝かしつけを目指すものです。

ただしあくまでも“ゆる”ネントレ

泣かせるネントレと違い
効果が出るのに時間がかかってしまいます

ですが親が部屋を出なくてもよく
赤ちゃんの泣きを最小限に抑えられるので

精神的な負担は軽くなる方法になってます!

・赤ちゃんの泣き声に耐えられる自信がない
・セルフねんねまでは求めてないから
  負担のかかる寝かしつけ(添い乳や抱っこ寝)
  などから卒業したい

そんな方にオススメになってます!


ゆるネントレのポイント

ゆるネントレを行ううえで
大切になるポイントが6つあります

ポイント❶
起床時間と就寝時間を決める

ちょっと難しい話になりますが

人間の体内時計は24時間よりも
若干長くなっていて
これをリセットしないといけません。

そうしなければ地球時間から離れていき
昼夜逆転に繋がっていきます。

人間は地球時間に合わせた生活を送る為
朝の太陽の光を浴びて
体内時計をリセットしていくのです。

赤ちゃんの体内時計は
生後1ヶ月頃から機能しはじめる
と言われてますが

リセット機能はうまく働かせられない為
練習していくことが大切になってきます。

朝は7時頃までに起こし
10時頃までに太陽の光を15分ほど浴びる
日中は体を積極的に動かし
夕方には静かな活動に切り替えて
20時頃までに就寝

という流れを毎日行うことで
赤ちゃんの体内時計が上手くリセット
できるようになり

昼夜のリズムがついてきます!

ポイント❷
活動時間を意識して行動

活動時間とは赤ちゃんが
連続して起きていられる時間のこと

赤ちゃんは連続して起きていられる時間が
凄く短いです

疲れすぎてしまうと寝ぐずりや夜泣き
といった睡眠トラブルに
繋がってしまいます

なので疲れすぎてしまう前に
寝かしつけをはじめることが
大切になってきます

※表はあくまでも目安です

その他にも赤ちゃんは

・眠たそうな仕草(目をこするあくびをする等)
  をしたら目安の時間前でも寝かしつけをしてみる

・目安の時間通りに寝かしつけをしてみたけど
  なかなか寝てくれない時は
  少し遅めに寝室へ連れていく

と入った感じで様子を見ながら
ベストな活動時間を探っていきましょう!

ポイント❸
睡眠環境を整える

赤ちゃんは寝るのが下手っぴ

なのでちょっとしたことが原因で
眠りにくくなる為

赤ちゃんにとって快適な環境を
整えてあげることが大切です


①室温は20〜22℃(夏場は25〜28℃)
②湿度は40〜60%に保つ
③遮光カーテン等を使って部屋を真っ暗に
④外の音等が気になる時はノイズマシンを使う
⑤ベッドには何も置かない


安全な寝床を用意することで
安心して見守ることができます

本当はベビーベッドが最適ですが

私はほぼ使わずでした!

上記5つの環境を整えることで
我が家は息子を布団で寝かせてますが
安心して寝かせることができています!

ポイント❹
寝かしつけの癖がつかないようにする

・添い乳
・抱っこ寝
・ドライブで寝かせる

など、寝かしつけに効果がある
と言われている方法は
たくさんあります。

赤ちゃんは“いつもと同じ”が大好き!

なので親が負担だなと感じる
寝かしつけ方法は

癖がついてしまうと
精神的にも辛くなってしまいます。

そして人は眠ってる間
レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)
を繰り返しています。

赤ちゃんは寝るのが下手っぴなので

眠りが浅くなった時に
寝る前の状態をキープしていないと

眠った時と違う!なんで?!

となり夜泣きに繋がる
原因になってしまうんです。

ゆるネントレをするにあたって


・添い乳はしない
・授乳後は少し起きている状態でベッドに置く
・ギャン泣きが治らない時は抱っこ
  落ち着いたら寝落ちる前にベッドへ


といったこと意識することが
成功へのカギです!

1歳4ヶ月の息子は現在
寝る時の癖はなくなりました!

たまに私の腕に頭を乗せるので
そのまま寝るのかなー
と思いきや離れて1人で寝るので

なんだか私の方が寂しい気持ちです…


ポイント❺
ねんねルーティンを行う

ねんねルーティンとは

寝る前に毎日同じ行動・同じ順番で
繰り返す入眠儀式のことです

先ほども言った通り
赤ちゃんは“いつもと同じ”が大好き♡

なのでいつもの流れをやって
あれやって、それしたら
お布団に行ってねんねの時間だ!

と理解できていると

寝るための心の準備に繋がって
寝つきもUPします!

我が家のルーティンも
ご紹介しますね!


お風呂→スキンケア→ご飯→歯磨き
→授乳→寝室に移動して絵本→スキンシップ


添い乳していた頃は
この授乳の工程が1番最後にあって

そのまま寝落ちというのが
お決まりでした

その時はもう完全に入眠時の癖が
ついてしまっていたので

癖を外すのがすごく大変でしたね…

あとは寝る前の絵本

これも毎日同じ絵本にするのが
オススメですよ◎

ポイント❻
寝言泣きか夜泣きかを見極める

赤ちゃんが夜中に泣くのは

必ずしも要求があって
泣くわけではないんです

大人が眠りが浅くなった時に
寝返りを打ったり

寝言を言ったりするように

赤ちゃんも眠りが浅くなったタイミングで
寝言を言うことがあります

この“寝言”に親が反応して
すぐ駆けつけたり
おっぱいを飲ませてしまったり

を続けると

浅い眠りのたびに
目を覚ます癖がついてしまう可能性が…

赤ちゃんが夜中に泣き出したら

まず2〜3分様子を見てください

そして寝言泣きか夜泣きかを
見極めるようにしてみましょう!

寝言泣きの場合

何もしなくても再び
寝てくれることが多いです!

ベビーモニターがあるご家庭は
モニターで様子を見守り

数分経っても泣き続けてたり
つかまり立ちしてる場合など

完全に起きてる様子が見られたら
寝室に駆けつけてくださいね

ねんねの練習をする

そして上記の下準備を
しっかり行ったうえで

ねんねの練習に入ります

そしてそのポイントは
3つあります。

❶寝入る瞬間は赤ちゃんに触らない
  口に何も咥えさせない

❷泣いても3〜5分は見守る

❸それ以上泣いた場合は
  声かけ→トントン→抱っこ→授乳
  の順であやす

泣いてるのを落ち着かせるために
抱っこなどであやすのはOK

でもそのまま
寝かせてしまうのはNG

泣き止んで落ち着いてきたら
授乳や抱っこをやめて

寝床に降ろしてみてください!

最初は絶対泣くと思いますが
3〜5分は何もせず見守るか

トントンのみであやしてください。

3分以上経ち
ギャン泣きするようであれば

もう一度抱っこをしてみる

それでも収まらなければ
授乳する。

そして落ち着いたら
もう一度寝床に降ろす。

これを繰り返し行います!

心の安定を保つために
私は

「まず1時間だけ頑張る」

「◯時までは頑張る」

など自分の中で
頑張れる基準を作ることが

しんどくならないコツです!

ネントレのゴールは親にとって
苦ではない“寝かしつけ”

現在1歳4ヶ月の息子は
セルフねんねとはいかなくても

私が同じ空間にいれば
最終的に1人で寝てくれます

添い乳で毎晩ぴっとり
張り付いてたとは思えないほど!

逆に私の方がなんだか
寂しく感じてしまいますね…(泣)

私のように
セルフねんねにこだわらなくても

親が寝かしつけに負担を感じない
程度の寝かしつけ方であれば

それがその人にとっての正解(ベスト)
だと私は思っています。

まとめ

一気に色々書いたので
最後にまとめていきますね!


ゆるネントレとは
  赤ちゃんの眠る力を育てて
  少しづつセルフねんね
に近づける方法

□生活リズム・睡眠環境を整えること

□寝かしつけの癖がつかないようにする

□寝言泣き、夜泣きの違いを見極める

□ねんねの練習を行う


いかがだったでしょうか?

今夜泣きに苦しんで
毎日どうしようと過ごすよりも

まずは失敗してもいいから
一つずつ

行動をしてみる

これが夜泣きを改善するために
あなたが勇気を振り絞って

歩み始めた第一歩になるはずです。


そしてあなたのご家庭の状況や
夫婦の価値観にあった

寝かしつけのゴールを目指して

まずは出来るところから
取り組みを始めてみてくださいね!

皆さんがゆるネントレで
自由時間・夫婦時間を確保できるよう

陰ながら応援しています。

P.S

「やっぱりまだ不安」

「やり方合ってるかな?」

と心配になったママがいたら

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