友だちは漠然としすぎてる

「友だち」という存在は漠然としすぎてる。
ふと、昔のことを思い出した。

今となっては友だちを原因にして悩むことはほとんどなくなったけど、昔はそのせいで悲しいきもちになったことがたくさんあった。

だれが悪いとか、そんな話ではなくて、
ただただ不安になる瞬間が多かった。

「いなくなる不安」

恋人関係で抱くそれとはすこし雰囲気がちがっている。

どの表現が適切かわからないまま書いているけど、なんというか、繋ぎとめる権利がない。友だちという存在への価値観が重すぎたのかもなと、今となっては俯瞰して見られる。


時折、昨日までなんともなかったのに次の日顔を合わせるとなんだか冷たい、なんてことが起こった。

恋人だったら「どうして?」と、うかがえる。

でも、じぶんの場合、それが友だちになった途端、とっても難しいお話になってくる。

不安になっても、聞けないのだ。
そう、聞く権利なんて転がってなかった。

そんな感覚に疲れてしまったのか、あまり深く落ちないように気をつけるようになった。

ある程度の距離感を保つことは、思いのほか健康的で安定していて、お陰で悩むことも少なくなっていった。

さみしいきもちになることもあるけど、自ら選んだそれならきっと耐えられる。


もしかして:これが大人になるということ?



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