無責任なことば

わたしも人生の転換期(だと思っている)をこれまでに２度ほど迎えてきた。

本当に精神をすり減らすタイミングで
こんなにしんどいならそのままだらだらと
時間を流してしまったほうがいいんじゃないか
なんて思ったりもして。

でもどうしても状況が待ってくれないときだったり、だれかを傷つけてしまうことになってしまったり、自分が知らない間に疲れてしまったり

そんなことがあるので決める他なかったりして大変だなぁって思ったりする。

人と疎遠になるのは寂しい
寂しいけど仕方ないとも思う。

仕方ないって言葉は冷たいかもしれないけど
でもその言葉が自分の中でしっくりくる。

今までずっと同じ世界で生きていくだろうなんて漠然と勝手に当たり前に思っていた人も実は違う生活への準備を始めていたりして

そんなことに気づける訳もなく突然の告白に驚いて寂しくなる訳です。

寂しいと思うことも思わせることも何度も繰り返してきたけど、いつか寂しいという感情がなくなってしまうことが寂しい、忘れるまで忘れないでいたいなと、やっぱり。

仕方のないことでも想ってもいいと、思うので。

ただ、
家族も友だちも知り合いもたとえば恋人も自分とは違う道の上を歩いてるということ、忘れちゃいけない。

そんな風に改めて考えることがありました。