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2022年からのキャンパスライフ

オーストラリアは、すっかりクリスマスムード。今週からは休暇に入った人も多く、先週末に「良いクリスマスと新年を!」とお決まりの挨拶を交わした人も多いでしょう。去年からは、これに「来年はもっとface to faceで会えると良いね!」というフレーズがついています。

先週木曜日、当大学は、来年からのキャンパス開放の体制を発表しました。詳しくは地元紙Canberra Timesでも取り上げられています。

原則として、基本はキャンパスでの講義・実習を行う事(リモートも完全にやめるわけではありません)。11月からはワクチンを2回接種した職員と学生のみがキャンパスに入れましたが、来年からは、この規制は学生寮は医療施設、託児施設のみの適用となります。つまり、もっと自由にキャンパスに入れるようになります。それも、キャンベラのワクチン接種率が99%(16歳以上)に達しているというのが背景にあります。国全体でも90%を超えています。

来年からは、留学生も、ビザの発行が進むと同時にキャンパスに戻って来ると思われます。オミクロン株の不安はありますが、今のところ、政府の措置が変わる気配はないようです。キャンパスに活気が戻ってくるまであと少しか・・・

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