なぜ人は笑うのでしょう
昼食に寄ったお店に絵手紙がたくさん飾ってありました。
その中に…
思わず、ツボにはまりそうなくらい大笑いをしてしまいました。
決して、81歳を迎えた方々をこのように思うわけではないのに、どうしてこんなに笑えるのだろう…と思いました。
「18歳と81歳の違い」の貼り紙は、こちらのお店以外にも多くの場所で見かけられるそうで…
元ネタは「笑点」の大喜利コーナーだとわかりました。
人がなぜ笑うのか、といった研究はたくさんありますが、その中でも大きく分けると…
理由1:社会とのつながりのため
私たちは一人でいるときより誰かと一緒にいるときの方が、30倍も多く笑うそうです。
理由2:感情を隠すため
引きつり笑いや苦笑いのように、
意識的であろうとなかろうと、私たちは笑いを使ってこれらの難しい感情に対処しています。
理由3:体の反応
身体的な刺激、つまり怒りや不安、恐怖を感じると笑ってしまうことがあります。くすぐりに反応して笑う人もいます。
理由4:面白いものを見つけたとき
面白いものを見つけると私たちはどうしても笑ってしまいます。
と、されています。
特に理由1と理由4に注目して、このところ、笑っていないな…と思う時には、先に挙げた4つの理由が暮らしの中にあるかな…?と、振り返ってみてください。
プラスの感情を伴って、笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”にもなるそうです。
相手が笑顔だと自分も笑顔になってしまう現象
「笑いのミラー効果」を大切に、笑いや笑顔が増える機会や意味を広げていきたいなぁ…と思います。
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