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ようやく…

しばらくnoteをお休みしました。

毎日報じられる震災の情報の中で、
日々の何気ない暮らしや明るい出来事を発信することが、(他者を否定する訳ではなく)自分としては気が引けてしまったという理由からです。

私が住む糸魚川市も先の投稿にあるように、被害に遭われた地域や民家、民地が多くありました。

1月16日、糸魚川市議会では全員協議会を開き、行政からの報告、各常任委員会の所管の報告、各議員からの報告などで今回の震災について協議をしました。

糸魚川市の被害は、大半が民家、民地の一部損壊で国や県、糸魚川市独自の補助対象にならず、行政としては手を差し伸べたくても出来ない「つらい線引き」をしなければならない現状があることがよくわかりました。

今回の協議会を終えて、
「『自分の命は自分で守る』重要性の認識を議員も含めた市民全体に高める必要性」を強く感じました。

今日、私が住む地区の令和6年の防災組織図が配布されました。

そこには、「災害対応の原則として『自助共助公助』です。災害から身を守るための原点は自分自身です。」と書いてありました。


命の責任は自分自身であるとともに、財産の備えの責任も自分自身にあると…。


災害、市民対応に尽力くださる方々への敬意を忘れず、今回の経験をしっかりと心に刻んで、備えを改めたいと思います。

被災地の中学生が学習の機会の確保のために避難所にいる家族と離れる映像を目にしました。

命が助かった人たちにも過酷な現実が続いています。

改めまして、今回の地震によって犠牲になられたすべての皆様にお悔やみを申し上げます。
また、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げ、ようやく復興へ向けて動き出した皆様の安全と被災地に一日でも早く平穏な日々が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。



今日からnote他、SNSを再開したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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