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株高の中、高配当ETFを買ってみた
今月初に約33000円だった日経平均が、月末には約36000円まで上がりました。
1ヶ月で約10%…
どこまで続くんや、このまま株高とインフレが続くのか、私の預貯金/運用資産比率どうするよ、とソワソワした毎日を過ごしています。
分散したいけど…
自動的に積み立てている投資信託とは別に、株を買いたいとは思っているのですが、ポートフォリオが悩みの種です。
というのも、それなりに自分が理解・イメージできる業種や銘柄を買い増してきたので、私の個別株ポートフォリオは大型株中心、業種も食品、飲食、金融、最終消費財メーカーに偏りがちなのです。
これを踏まえると、中小型株、素材・中間材系も買ってみたいと思うのだけど、業種や銘柄の知識が弱いので、怖くて買えない。
ということで、自分が手薄な中小型・業種を組み入れたETFを買うことにしました。
そもそもETFとは
ETFとは、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、運用されるインデックス型と、そのような連動対象指数を定めないアクティブ型のETFがあります。
似ている商品として投資信託がありますが、ETFは、その投資信託が金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。投資信託は、1日1回算出される基準価額で、1日1回しか取引できませんが、ETFは、投資家の判断で、金融商品取引所の取引時間内に、株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができるとイメージすると違いがわかりやすいと思います。
銘柄選びは、①愛読書wダイヤモンドZAIで気になる銘柄をいくつかピックアップした後、②ネットで「ETF 中小型 日本」で検索して更なる候補を探し、③より中小型比率が高く、私が持ってない化学や電子機器比率が高いもの、運用方針、純資産、信託報酬、パフォーマンスなど比較しながら、最後はえいやー!で決めました。
私が最終的に選んだETFは、一単位2000円程で買えるものです。初めてのお付き合いなので、10単位買ってみました。しばらく様子を見て、好きになれそうなら買い増す予定です。
2000円って、投資経験を買うという意味で考えると、結構良心的な価格だなと思いました。
さて、どうなるかな!
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