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野生のクルミを食べてみた

私が住んでいる場所は多摩川にほど近く、普段からハーブや野草を採取して、食べたり飲んだりして生活に取り入れてます。
そんな野草の中でもクルミは採取したことがなく、2023年のやりたいことリストに1月から「クルミ採取」と入れてました!笑
ちなみに多摩川に自生しているクルミは形からしてオニグルミだと思います。

処理がとんでもなく面倒だったので来年以降はやらないですが、野草界トップを争う美味しさでした。息子が大きくなったら食育の観点でもう一回やろうかな〜。

クルミを食べるまでの手順

なんと10工程!!かなり時間がかかった。。

  1. 拾ってくる(9月下旬だと早すぎた、10月頃からが良さそう)

拾ってきたクルミ

2.外皮を向く(外皮が腐ってて簡単にむける方が良い、青いのは硬すぎ。ムカデの仲間が入り込んでいること多々あり。そして皮からは渋が出るので手が茶色になってしんどい)

外皮が硬すぎ
まっ茶色

3.汚れを一つ一つ洗い流す(欲張ってたくさん取ってくるとしんどい)
4.天日干しする
5.水に一晩漬ける(干したのにもう一回水につけるのしんどい)
6.フライパンで殻ごと乾煎りする
7.包丁で殻を叩き割る(腕が筋肉痛になった)
8.中身をほじくり出す(中身が当初の重量の1/3くらいしかない、しかも掘り出しにくい)
9.中身を乾煎りする

乾煎り

10.中身を料理する

キャラメリゼにした、焦げた

出来上がったクルミキャラメリゼはとても美味しかったです!

トヨタコネクティッドでは現在東京、名古屋界隈の勤務がメインで、ワーケーションもできないですが、いつか「西の魔女が死んだ」の魔女のように田舎でハーブや野草に囲まれた生活をするのが夢です。
以上~


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