映画感想 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

 こんにちは、人間魔生です。本日は映画感想です。タイトルの通りに「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 」を観てきました。
 超今更です。何せ映画館でポスターを見た時にちょっとグロい(グロい映画が苦手です)かなと思い中々行きたいとは思わず。
 でも見た人の感想や予告映像を見て行きたい気持ちが強くなり行ってきました。
 というわけで今回は鬼太郎映画の感想を書いていきます。
 ちなみにネタバレ含みます。見たこと書きなぐっている感じなので参考にはならないことをあしからず

筆者の鬼太郎歴

 はじめに私の鬼太郎歴を紹介します。鬼太郎を知ったのは小学1年生の頃です。学校の図書館に「おばけ学校」シリーズがあり、それが始まりでした。ただ当時はよく話の内容を分かっていませんでした・・・・・。入学後しばらくの間は何回も借りて読んでいましたが途中からべつの本に夢中になりそこからは読まなくなりました。
 アニメはちょうど第6期世代ですね。ただ、その時はほとんどテレビでアニメを見ることはなくなっていてほとんど見ていませんね。
 実をいうと保育園のころに一度だけ見たような記憶が・・・・・。ただかなり曖昧になっていてアニメもほとんど終わりのころだったのでこの辺しか覚えていません。(そもそもその記憶も本当のものなのか・・・・・)
あとはテレビで映画の予告を見たぐらいです。
この辺はおそらく第5期ぐらいかなと勝手に思っております。
そういえば昔友達の家で鬼太郎の実写を見たことあるような・・・・・。なんかこの辺怪物くんとごっちゃになってて本当に鬼太郎だったかは自信ないです。

ようやく映画感想

 さて、ようやく映画感想です。
 一言でいうと・・・・・・・。

「観に行ってよかった!!!!」

 マジで今これです。ほんとなんでもっとはやく観に行かなかったと言いたい。
 一応年齢指定があったのでどうかなと思っていましたが案外見れました。(普段嫌なシーンがあると思わず片目をつむってしまうことが何度かありましたが映画ではそんなことはしませんでした)ただ、人が亡くなっているシーンは規制いるなと。さっき鬼太郎シリーズはほとんどだと言いましたが鬼太郎知らなくても満足できました。
 ネットで見てみると「鬱エンド」や「胸糞になる」と書かれていましたが私はそこまで「胸糞」だとは感じませんでした。主要人物以外は誰も助からないことに関しては「胸糞」ぽいなと思いました。悪事に手を染めていなかったりまともな人でも簡単に死んでしまうことに少し驚きました。(せめて子供だけでも助かってほしかったのは思いました)でも、龍賀一族はむしろ死んでも仕方がないという感じでした。見ていて「因果応報」や「自業自得」と考えてしまいましたから。
 そして、紗代ちゃんや時ちゃんは生きていて欲しかった。紗代ちゃんは仕方ないとはいえ人を手にかけてしまいましたが「時ちゃんは被害者じゃん!!」心の中これでした。終盤で救われた本当によかったです。
 それから水木と鬼太郎の父は再会を喜んで欲しかった。エンドロールで鬼太郎の父を見て逃げ出してしまった水木を見て胸が痛みました。姿が変わっており水木は記憶を失ってしまっていたからこれは仕方ないけどやっぱり覚えていて欲しかったよ・・・・・・。
 ラストは泣きました。というか、水木が鬼太郎を抱きしめたことろが一番感動しました。
 
 あと、鬼太郎の父がマジでかっこいい。
 銀髪、長身、牙(八重歯?犬歯?)イケボ、既婚者、強い、泣き上戸
 私の好きな部分すべてが詰まっていた。もう温泉に浸かっているシーンも戦っているシーンも捕まっているシーンもすべてが好きです。いろんな人が沼にハマる理由が分かった気がしました。

 それと気になったのは昭和の時代背景ですね。病院の階段らしき所に患者があふれていたり電車で普通にタバコが吸えたり。今の時代では考えられなくなりましたがこうして映画を見て当時の状況を知るのもいいですね。

終わりに

 というわけで今回は「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の感想でした。もう一度観に行きたいけどお金がないのであとはサブすくでの配信を気長に待ちます。むしろその間にアニメを見る予定です。
 ほかの映画感想や最近起きたことなど近いうちにもまたアップします。(書きたいことはメモしているのでそれを見ながらですが)
 ではまた次回!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?