見出し画像

【OW2】ポークは難しい

こんにちは、一般ゲーマーのLです。
びっくりドンキーのサラダ美味しいよね。

今回のひとくちゲーム論は【OW2編】、
意識しないと勝つのは難しい“遠距離ポーク主体ヒーローの立ち回り”についての持論です。


【はじめに】

前回の“ルール関与”に直接関連する内容です。

ポーク主体のヒーローは、
・ポジション取りからの遠距離射撃が得意なウィドウメイカーアッシュ
・壁伝いにエリアを広げていく単発ヒットスキャンのキャスディイラリー
・範囲攻撃で敵のエリアを制限する動きが得意なファラジャンクラット
などが筆頭に挙げられます。

そのほかには、
ダメージ:ソジョーン、ソルジャー、ハンゾー、バスティオン
サポート:アナ、キリコ、ゼニヤッタ、バティスト
などもポーク戦法しがちなヒーローです。

ポークはOW2初心者にはオススメできない

※シグマロードホッグなどのタンクは近距離のポークを得意としますが、
今回解説するのは上記のような中遠距離のポークを得意とするヒーローの難しさについてです。


〜ポークの立ち回り〜

ダイブ・ラッシュ系ヒーローやタンクと違って敵と当たり合う動きは得意では無いため、
キルを発生させるまで“前線が人数不利を背負い続ける”ことを理解する必要があります。

ポーク系ヒーローにおいて一番重要なのは
“射線で敵をコントロールする”動きで、
・クロス射線を組んで敵に圧をかける。
・キルの可能性で射線に圧を持たせる。

の2つを特に意識して戦いましょう。

ー“クロス射線”を組む。

A:チーム頭上の高台から撃ち下ろす。
B:左右に展開して射線を広げる。

によって交差する射線を生み出すことで、
・敵が見ないといけない場所を増やす
・敵に射線を切るために後退させる
といった敵のコントロールを行います。

ー“キル警戒”させる。

積極的に射線を通して攻撃を仕掛けることで、
相手に「倒されるかもしれない。」と感じさせるエリアを増やしていき、
こちらのラインを上げやすくすることができます。

固定砲台となって敵が出てくるまで置いているだけでは、
“敵はラインを維持して下がらないだけ”で良くなるため、
こちらから射線を通しに行くことが重要です。

高所から射線を通す
展開して退かせる

~もしくはマルチキル~

ポーク系ヒーローを選ぶことでの前線の人数不利を補うためには、
やはりキルを発生させるほかありません。

・1キルして初めて前線の人数五分。
・2キルでやっと前線の人数有利。

であることも意識しておきましょう。

いるだけで前線が薄くなる

【まとめ】

ポーク主体のヒーローを使う場合は集団戦の当たり合いに弱くなり、
“前線が実質的な人数不足”
となりやすいため、
立ち回りでそれをカバーする必要があります。

まず前提としてAIMがある程度良い人が使うべきですが、
出て来た敵を後方からキルしているだけではなく、
“そんなAIM強者が展開してクロスを組んだり積極的に射線を通す”
ことでやっと真価を発揮すると言えるでしょう。

そのためOW2初心者が使うにはオススメできず、
ゲーム理解の為にポーク特化以外のヒーローから入るべきです。



あのゲームのこれについて考えを聞かせてほしい!
などありましたら是非リクエストください。

※考え方は日々、変化・更新していくものなので、
現在もこの考え方をしているとは限りません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?